![]() ![]() ![]() ![]() あなたの企業、URL で損していませんか(1)www を再チェックしてみるこの記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20051206/6.html
著者:サイボウズ・ラボ株式会社 秋元裕樹
国内internet.com発の記事
“http://”ではじまる URL = Web サイトのアドレス、が一般にも理解されるようになってしばらく経つ。ネット上で商売/広報を行う企業にとっては、URL こそが企業やサービスの存在を指し示すネット上の住所といえる。
実世界で会社の本社所在地が二種類あったり、二つの事務所が本社を名乗ったりしたらどのような混乱が起こるだろうか? 会社の Web サイトのトップはここですよ、という会社の代表 URL だが、意外にもこの URL がおろそかにされているケースが多い。 あなたが、ある潜在的な取引先から口頭で URL を聞いたとしよう。「株式会社イグザンプルで、後ろは co ドット jp です」 帰社してから言われたことを思い出し、ブラウザに URL を入力する。 http://example.co.jp/ しかし、なぜか企業サイトには接続できず、エラーとなってしまった。 ここで少しネットに詳しい人なら、先頭に“www.”をつけて http://www.example.co.jp/ で無事企業サイトを閲覧できるかもしれない。しかし、万人にそれを求めるのは難しいだろう。会社の綴りを間違えて聞いたか、などと思いあきらめてしまうかもしれない。 歴史的に、ドメイン名の前に“www”がある場合とない場合のどちらでも同じようにつながるようにしよう、という設定をしている組織は多い。が、それは必ずしもルール化されているわけではないため、どちらか一方でしかつながらないサイトも多い。 実際の企業で調べてみよう。 (1) “www”が無いと接続できない Web サイト
(2) “www”があると接続できない Web サイト
(3) どちらでも接続できる Web サイト
(4) どちらでも接続でき、どちらか一方に転送される Web サイト
(5) まったく別々の内容が出てくる Web サイト 大手サイトではこのケースは見つからず。“www.”をつけたときとつけないときで出てくるコンテンツが異なるという設定だが、混乱の元なのでこういった設定はおすすめしない。 (1)や(2)のタイプの設定がされている Web サイトでは、“www”があるか無いかを、訪問者が正確に覚えたり、打ち込んだりすることを要求していることになる。この時点で、どちらでも接続できる(3)や(4)のタイプの設定をしている企業サイトに比べて、訪問者を取りこぼしている可能性があることになる。 今現在(1)や(2)で運営している有名企業サイトは、いまさらネット経由のユーザーを取りこぼすことに対してはあまり気にしていないのかもしれない。すでに有名な企業であれば、Web サイトがあることは疑いがないし、検索エンジン経由で辿り着いてもらえるだろう。しかし、あなたの会社がそれほど有名でないとしたら、こういった URL について改善することで何も損はしないはずだ。 (3)と(4)の違いによって企業サイトの集客にどのような差がつく可能性があるか、については次回述べることにしたい。 (記事提供 : サイボウズ / サイボウズ・ラボ) |