今回 Juniper が発表したレポートは、『IPv6 Best Practices World Report Series: Guide for Federal Agencies Transitioning to IPv6』(IPv6 最良事例に関する国際レポートシリーズ: IPv6 移行に向けた連邦政府機関への手引き) と題するもので、IPv6 移行のためのビジネスケースを確立すること、移行戦略を中央で管理すること、移行の進展度を測るための各種基準値を設定することなどを政府諸機関に提案している。
IPv6 用インフラの問題に関しては、移行計画の中で最初に実現すべき項目の1つとして、IPv6 対応の DNS サービスの配備を挙げている。
DNS ソフトウェアとして同レポートが推奨しているのは、オープンソース製品『BIND』のバージョン9以降だ。レポートはその理由について、IPv6 AAAA レコードや DNS のセキュリティ拡張 (DNSSEC)、DNS のための秘密鍵処理認証 (TSIG) に対応しているためとしている。