| Webテクノロジー | 2005年12月20日 13:00 |
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テキサス州で大規模な BPL サービス計画 著者: Roy Mark オリジナル版を読む ▼2005年12月20日 13:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 TXU Corp. (NYSE:TXU) 傘下にあるテキサス州最大の電力供給会社 TXU Electric Delivery は19日、同州ダラス/フォートワース都市圏の電力供給網に電力線ブロードバンド (BPL) を配備すると発表した。BPL 関連のプロジェクトとしては、今のところ米国で最大規模となるものだ。 電力供給会社向け BPL ソリューションを手がける CURRENT Communications Group (株式非公開) との提携のもと、TXU Electric Delivery は自社がテキサス州に保有する電力供給網の上にブロードバンド配信システムを構築するという。 すでにオハイオ州シンシナティで BPL システムを運用する CURRENT Communications Group は、今回の TXU プロジェクトで BPL ネットワークの設計/構築/運用を担当し、ゆくゆくはどこの世帯にもある電力コンセントを通じて、音声/動画/データ通信サービスを提供していく計画だ。 また、BPL システムの構築により、TXU は電力供給網をリアルタイムで監視し、セキュリティを強化することが可能になる。 このように、電力供給システムにリアルタイム監視機能や IT/デジタル通信関連機能を組み合わせたものを「スマートグリッド」と呼ぶが、TXU は CURRENT に約1億5000万ドルを支払い、今後10年にわたって CURRENT が提供するスマートグリッド機能を利用する契約を結んだ。 BPL システムが来年完成すれば、200万を超える世帯および企業がサービスを利用できるようになる。 契約に伴い、TXU Corp. はCURRENT の株を保有して出資も行なう。CURRENT は今年7月、Google (NASDAQ:GOOG)、Goldman Sachs、Hearst Corporation の3社から合わせて1億ドルの出資を受けたばかりだ。 TXU の会長兼 CEO (最高経営責任者)、Tom Baker 氏は次のように語った。「BPL によって、あらゆる規模の停電に対して迅速かつ効率的な対応が可能となり、トラブル予防により重点を置いた電力供給網の管理が行なえるようになる。また、セキュリティ対策環境の整備が進んでいる今日にあって、各所に分散する当社の基幹資産への保護を強化することができる」 |
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