Intel、新ブランド『Core Duo』『Centrino Duo』を発表Intel (NASDAQ:INTC) が、ノートパソコンおよびホームシアターパソコン市場向けのプラットフォームおよびプロセッサブランドを披露した。
同社 CEO の Paul Otellini 氏は5日、国際家電見本市『2006 International CES』で基調講演を行ない、家庭用パソコンのプラットフォームブランド『Viiv』と、次世代モバイルパソコンのプラットフォームブランド『Centrino Duo』について説明した。同基調講演では、両プラットフォームを支えるプロセッサ製品の新ブランド『Intel Core Duo』も正式に発表している。 Core Duo は、デュアルコア技術による高い処理能力と、省電力性の両立を目指したプロセッサのブランドで、その呼び名は、デュアルコア性をより強く印象づけるものといえる。また Otellini 氏が基調講演の中で、1993年の『Pentium』と Core Duo を対比してみせたことから、新プロセッサブランドにかける意気込みも伺える。 また Centrino Duo だが、これはすでに高い知名度を持つ Intel のモバイルプラットフォーム『Centrino』の、デュアルコア対応版ともいえる後継プラットフォームだ。このブランド名の中にある「Duo」は、高性能をもたらすデュアルコアプロセッサが中心にあることを示している。Centrino Duo は、家庭用のパソコンで CD の読み出しを行ないながら動画を鑑賞し、さらに写真も同時にダウンロードするといった「マルチメディア マルチタスク」処理を、日常的に行なう消費者に直接訴求しようという狙いがある。 なお、Intel が昨年発表した『Viiv』プラットフォームについても、機能の説明やコンテンツ提携の発表など、Otellini 氏のほか同社広報は時間をかけて紹介した。 Centrino Duo と同様、Viiv も相互に関係するパソコンのコンポーネント群を指す総称的なブランドで、Otellini 氏の言葉を借りれば「デジタルエンターテインメント体験」を実現するものだ。別の言い方をすれば、 Viiv はむしろ認定シールのような役割を持つ。つまり、Viiv システムならば、パソコンと AV 機器が連携し、特別な機能を利用できると、消費者に訴求できるという具合だ。 今回の基調講演では、Viiv 環境向けのコンテンツを充実させるため、複数のメディア企業と新たに提携を結んだことも発表した。発表で名前が挙がったのは、America Online や NBC のほか、スペイン語圏メディア最大手 Grupo Televisa や、インドの国際映画配給会社 Eros、中国のメディア大手 Shanghai Media Group などだ。 関連テーマ 最新トップニュース
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