japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2006年1月13日 13:00

Mozilla、メールクライアント最新版『Thunderbird 1.5』公開

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Mozilla ソフトウェアの配布元 Mozilla Corporation は12日、オープンソース Eメールクライアントの最新版『Thunderbird 1.5』をリリースした。Thunderbird は、Microsoft の『Outlook』や QUALCOMM の『Eudora』、IBM の『Lotus Notes』クライアントといった、プロプライエタリな Eメールアプリケーションに代わるオープンソースの Eメールクライアントとして開発が進んでいる。

Thunderbird 1.5 では、生産性向上を実現する様々な新機能や改良点を盛り込んだ。

Thunderbird プロジェクト責任者 Scott MacGregor 氏によると、中でもとりわけ重要なのは、新しいソフトウェア更新ツールだという。新版の更新ツールは、機能更新やセキュリティ更新を自動的にバックグラウンドでダウンロードし、インストールの準備が整い次第、ユーザーに通知する。

さらにセキュリティ面でも強化を図っている。日々増え続ける不要メールを排除するため、スパムフィルタ機能を強化した。加えて、新たにフィッシング判別機能を搭載し、疑わしいメールについて通知する。

また、『Kerberos』認証に対応したほか、オプション画面を設計し直し、SMTP サーバー管理機能を備えるなど、使い勝手の面も向上している。

近年、インターネットでは社会性を求める傾向が強まっていることから、メールクライアントのようなコミュニケーションツールでも、RSS など XML フィード対応機能が重要だ。Thunderbird 1.5 は XML フィード購読機能を強化し、ポッドキャストも利用できる。XML フィードの各エントリは、メールメッセージと同様に整理したり、フィルタをかけたりできる。またポッドキャストで受信するメディアファイルについては、Web ブラウザやオーディオプレーヤーなどの外部ツールで再生するためのダイアログボックスが取得時に開く。

ほかの新機能および改良点としては、不要な添付ファイルを削除する機能や、メール作成中の自動スペルチェックおよび自動保存機能などがある。

Mozilla Corporation によると、Thunderbird は2004年12月の正式版初公開以来、ダウンロード件数が1800万件を超えたという。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.