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『Google Talk』、他の IM サービスとの相互運用性を実現Google (NASDAQ:GOOG) は17日、インスタントメッセージ (IM) サービス『Google Talk』で、『Jabber/XMPP』サーバーとの相互運用性を実現したと発表した。Google Talk の公開から半年が経ち、ようやくクライアントとサーバー双方の相互運用性が備わった。
Google は昨年8月末に、当時かねてより噂になっていた Google Talk のベータ版を公開した。同サービスが、IM システムの標準仕様 XMPP に準拠するものだったことから、Jabber/XMPP に準拠したほかの IM システムとの相互運用性に期待が集まった。 しかしこれまでは、XMPP 互換 IM クライアントとの相互運用性 (Google Talk サーバーとの接続性) こそ実現していたものの、ほかの XMPP 互換 IM サーバーとの相互運用性が無く、Google Talk サービス利用者とほかのサーバー利用者の間で、メッセージをやり取りすることができなかった。 つまり、これまでは他の XMPP 互換 IM クライアント、例えば人気のオープンソース IM クライアント『Gaim』の場合、Google Talk のアカウントプロファイルを読み込んでも、Google Talk サーバーに接続しているユーザーとしかチャットできなかった。ちなみに昨年9月頃から、Google は Gaim 開発の中心人物 Sean Egan 氏を、Google Talk 開発スタッフとして招き入れている。 Google は今回の相互運用性強化、すなわち XMPP 対応 IM サービスとの接続性を実現したことについて、ほかの IM サービスプロバイダとの「オープンな連携」により、サービスを選択できるようになると述べている。 Google Talk の製品マネージャ Mike Jazayeri 氏は、同社の企業 Blog で、次のように記している。「Google Talk サービスだけでなく、他の企業や大学の多くも、昨今はオープンスタンダードに対応している。つまり、任意の IM サービスプロバイダのアカウントが1つあれば、世界中の何百万人ものユーザーとメッセージを交換できるということだ」 なお Google Talk には VoIP 機能もあるが、Google はこの VoIP 実装プロトコルを公開し、XMPP に基づくオープン アプリケーション プロトコルを構築する非営利団体 Jabber Software Foundation において標準化を進めている。この VoIP 実装プロトコル『Jingle』は、XMPP の拡張仕様で、セッション制御仕様『Jingle Signalling』と音声セッション仕様『Jingle Audio』から成る。IM 業界の複数企業が、すでに対応を表明済みだ。 関連記事 最新トップニュース
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