| Webテクノロジー | 2006年2月15日 14:00 |
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Scalix、企業向け Eメールプラットフォームの新版を発表 著者: David Needle オリジナル版を読む ▼2006年2月15日 14:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 Linux およびオープンソース向け Eメール/スケジュール管理ソフトウェア開発会社 Scalix (株式非公開) は14日、企業向け Eメールプラットフォームの新版『Scalix 10』を発表した。有料版の『Scalix Enterprise Edition』と無料版の『Scalix Community Edition』がある。 同社によると、Scalix Enterprise Edition は、オープンソースおよび Linux のクラスタ技術を活用して、メッセージ伝達の不調を自動的に検出し Eメールトラフィックを別のサーバー向けに切り替える。そのため、企業は99.999%という高い Eメール可用性を達成できるという。 Scalix Enterprise Edition のこうした高可用性は、「アクティブ/アクティブ」型および「アクティブ/パッシブ」型どちらのクラスタにも対応している。同製品について Scalix は、『Microsoft Exchange』などの他社製ソリューションに比べて複雑でなく低コストだと謳っている。なお『Scalix 10 Community Edition』は、高可用性アーキテクチャに対応していない。 スケジュール管理機能の面を見ると、Scalix 10 は、さまざまなプラットフォーム上のユーザーに対応している。スケジュール管理データ交換の標準仕様『iCal』を使っているため、Scalix 10 は、異なるプラットフォームのクライアント間でスケジュール管理データを相互運用できる機能を提供する。したがって、会議出席要請とそれに対する応答などといったスケジュール情報を、Microsoft Exchange や『Notes/Domino』『GroupWise』など他社の Eメールシステムと Scalix 10 との間で、透過的にやりとりできるのが特徴だ。 イギリスの眼鏡/コンタクトレンズ販売店チェーン Specsavers Optical Group の IT 担当ディレクタ Michel Khan 氏は、次のように述べている。「われわれが求めているのは、広域に散らばったユーザーに Eメール機能とスケジュール管理機能を低コストで提供できる、エンタープライズ規格の Eメールシステムだ」 Scalix 10 は、『Outlook』の対応も強化し、デジタル署名、「group-by」および「view-by」機能、検索の高速化、ルールウィザードフィルタの高度化などに対応した。 ワイヤレス Eメールと PIM の対応も強化し、ユーザーインターフェースを合理化するとともに、マルチタスク可能クライアント機能やバックグラウンド同期機能なども加えている。 サーバー機能の面では、Scalix 10 は1台のサーバーで複数の Scalix ドメインをホスティングする能力を備えた。これは、ホスティング型ソリューションの提供を考えているサービスプロバイダに配慮したものだ。 オペレーティングシステム (OS) については、『Fedora Core』『Red Hat Enterprise Linux』『SuSE Linux Enterprise Server』『SuSE Linux OSS 10』に64ビットで対応し、これらシステムで増強されたメモリや CPU パワーの利点を活かせるようになっている。 |
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