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Apple 製ブラウザ『Safari』の脆弱性に、US-CERT も勧告発表典型的な Windows ユーザーにとって、米国土安全保障省のコンピュータセキュリティ対策機関 US-CERT が発する、OS の欠陥に関する勧告は珍しいものではない。
しかし、Mac ユーザーもこうした勧告と無縁でなくなった。US-CERT が22日、Mac ユーザーに対し、セキュリティ勧告を公開したからだ。 この勧告『SA06-053A』は、『Max OS X』付属 Web ブラウザ『Safari』に先ごろ見つかった脆弱性に関する報告『VU#999708』に基づいている。 本稿執筆時点ではこの脆弱性は修正されていない。したがって、適切な対策を講じないまま悪意のあるサイトを Safari を介して閲覧すると、Mac 上で任意のコードを実行される恐れがあるという。 Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の広報担当者は、同社がこの勧告を深刻に受け止めており、ユーザーに影響を及ぼすことのないよう修正作業を進めていると語った。 この広報担当者は、Mac ユーザーに対し、信用のおける企業や Web サイト以外からファイルを受け取らないよう慎重に行動すべきだと助言している。 この脆弱性を悪用したコードは、すでにいくつか出回っているようだ。 セキュリティ会社 iDefense の緊急対策チーム責任者 Ken Dunham は、取材に応じて次のように語った。「わが社は、『Metasploit Framework』の safari_safefiles_exec.pm など、この脆弱性をついたコードの存在をすでに報告している」 Metasploit Framework は、悪質コードによる脆弱性チェックを大幅に簡素化できるオープンソースのツールだ。 「これによって攻撃の可能性が高まるかもしれない。しかし、現在のところ、攻撃が広範に広がっているという報告はまだない」と Dunham 氏は述べた。 前にもお伝えしたとおり、この脆弱性を簡単に回避できる方法は、少なくとも1つある。それは、Safari の「ダウンロード後に安全なファイルを開く」オプションを無効にすることだ。US-CERT の勧告もこの方法を示している。 しかし、それが触れていない回避法もある。Safari 以外のブラウザを使用することだ。 関連記事
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