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テクノロジー2006年3月10日 17:50
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TI 筑波で音質向上アルゴリズム3種類を開発

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20060310/7.html
著者:japan.internet.com 編集部
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日本テキサス・インスツルメンツ(日本 TI)は2006年3月9日、 音質/音響を大幅に改善する2種類のアルゴリズムと、 2スピーカーでも仮想的にサラウンド音響空間を創出できるアルゴリズムを発表した。

圧縮データを扱う MP3 プレーヤなどのポータブルオーディオ機器や、 カーオーディオなどのコンシューマ向け AV アプリケーション向け。 TI のオーディオ用 DSP 「Aureus」プラットフォーム、 フルデジタルアンプの「PurePath Digital」テクノロジーに対応している。

日本 TI ではコアテクノロジーの提供を主眼においており、 顧客は仕様・開発プランにあわせて自由にチューニングできるので、 高性能オーディオアプリケーションを短期間で市場に投入できる、とのこと。

高音域/低音域を補完するアルゴリズムでは、 高音では、 MP3/AAC(MPEG-2 Audio AAC)などの非可逆圧縮形式オーディオアルゴリズムが削除した、人間の耳では聞こえにくい 16kHz 以上の高音域をリアルタイムに解析、 原音に近い形まで補完、 また低音では、 AV 機器の小型化/薄型化で低下した低音再生能力を向上させるために、 原音に含まれる音声信号から擬似低音を作り出す。

バーチャルサラウンドテクノロジーは、 頭部伝達関数の演算と、音源に近いほうの耳だけに 音を届けるために必要なクロストーク相殺に必要な計算に、 独自のアルゴリズムを使うことで、 低演算量で最大の効果を実現し、 仮想的にサラウンド音響空間を創出する。 これにより、 フロント2チャンネルスピーカーで、 マルチチャンネルサラウンドを創出できるようにした。

これら3種のアルゴリズムは、 研究からソフトウェア最適化まで、 筑波テクノロジーセンターで開発された。

同社では開発拠点を日本に置くことで、 国内の顧客企業に対するサポートの向上を図る。

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