![]() ![]() ![]() ![]() HP、AMD 製プロセッサを搭載する複数の新製品を発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20060316/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
Hewlett-Packard (HP) といえば、つい1週間前に Intel プラットフォームの前途を祝していたが、今度は AMD を持ち上げている。HP (NYSE:HPQ) は、Intel および AMD のどちらとも提携関係にあり、双方のプロセッサを搭載したシステムを手がけている。
HP は15日、AMD 製プロセッサ『Opteron』搭載『ProLiant』サーバーのアップグレードと、同じく AMD 製プロセッサを搭載したシンクライアント製品を発表した。HP が AMD 製プロセッサ搭載システムの販売を始めてから、今年で10年目になる。 HP の ProLiant Opteron システム担当グループマネージャ Steve Cumings 氏は取材に対し、「AMD は素晴らしいプロセッサを提供し続けており、われわれはその素晴らしい性能を目の当たりにしている」と述べた。Cumings 氏は、95ワット レベルで動作するデュアルコア Opteron の最新モデル『Opteron 185』『同285』『同885』の省電力性も誉め称えた。これらのプロセッサは、AMD が6日に発表したものだ。 HP は、ProLiant シリーズサーバーのうち、ラックマウント型『ProLiant DL』ファミリと、ブレードサーバー『ProLiant BL』ファミリの既存 Opteron 搭載モデルについて、最新の2.6GHz 駆動デュアルコア Opteron プロセッサを搭載する。従来モデルとの違いは、基本的にプロセッサだけだが、Cumings 氏はこの点について、次のように述べた。「新しいプロセッサは、これまでと同じ形で動作する。サーバーの選定に敢えて1年以上の時間をかける顧客がいるが、今回のような形なら、選定をやり直さずに購入できる」 HP は同日、AMD 製プロセッサを搭載するものとしては、同社初のシンクライアント『HP Compaq t5720』も発表した。t5720 は、AMD のモバイル向け低消費電力版『Athlon』プロセッサ技術をベースにした『AMD Geode NX 1500』プロセッサを備える。 t5720 の仕様は、シンクライアントにしてはいくぶん強力な内容だ。組み込み OS の『Windows XP Embedded』を採用し、フラッシュメモリおよび DDR RAM を最大512MB 搭載できる。さらにクライアント管理ソリューション『Altiris Deployment Solution』のフルライセンスと、ウイルス対策ソフトウェア『HP Sygate Security Agent』も付属する。Altiris を用いると、シンクライアント、デスクトップ、ハンドヘルドなど、複数のクライアントシステムを一元管理できる。t5720 の価格は、256MB DDR RAM 搭載モデルで699ドルとなっており、モニタは別売りだ。 |