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Dell、接続性/セキュリティ/堅牢性が特長のノートパソコン発売Dell は3月29日、Intel の『Core Duo』プロセッサを搭載したノートパソコンの新モデル、『Latitude D620』と『Latitude D820』を発売した。両製品は従来より薄型化と軽量化を果たし、ワイヤレス接続性/セキュリティ/堅牢性に特長があるという。
まずワイヤレス接続性だが、Dell は新モデル購入者に対し、米国の場合 Cingular Wireless もしくは Verizon Wireless のいずれか、そしてヨーロッパでは Vodafone の移動体ブロードバンド接続サービス契約オプション (接続ハードウェアを含む) を提供している。 ノートパソコンにおける同種のオプション提供は、Lenovo や Hewlett-Packard (HP) などがすでに実施しており、Dell はこれに追従した形だ。 モバイル技術コンサルティング会社 Mobiletrax の主席アナリスト Gerry Purdy 氏は取材に対し、「Dell が何かを行なう時、それはその何かが主流になった知らせだ」と述べた。 「Lenovo の場合、革新性や先端設計の成果を示すため、技術的に先行することが多い。一方 Dell は、様子を見て本格的に普及しだしてから着手する傾向にある」と Purdy 氏は語った。 新モデルはほかにも、ワイヤレス接続性として『Wi-Fi』接続モジュールを内蔵している。 次にセキュリティだが、Dell は今回の新モデルに内蔵型の指紋読み取り機をオプションとして用意した。この指紋読み取り機能も、Lenovo が先行していたものだ。Lenovo は昨年12月、バイオメトリック認証対応パソコンに関し、自社が世界最大のベンダーと謳い、指紋読み取り機内蔵ノートパソコン『ThinkPad』を、100万台以上販売したと発表している。 Dell の新モデルに話を戻すと、セキュリティについては、ほかにもスマートカード対応や『TPM1.2』に準拠したセキュリティチップなどを盛り込んだ。内蔵型の指紋読み取り機やこれらの機能を用いることで、不特定の人物によるデータアクセスを防止できる。 また、統合セキュリティ ソリューション『Wave Embassy Trust Suite』を備えており、上記のセキュリティ技術について、個別または協調的な利用と管理が容易にできるという。さらに、紛失したノートパソコンの位置特定や、遠隔操作によるデータ消去も可能だ。 最後に堅牢性だが、新モデルの筐体はマグネシウム合金による構造を持ち、敏感な内部部品を守るほか、防滴キーボードやハードディスクの常時保護技術も備える。 関連記事
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