Freescale と Jungo、SMB 向けネットワーキングソリューションを発表Freescale と Jungo は、2006年4月3日、中小・中堅企業(Small-Medium Business: SMB)用マルチサービスゲートウェイ市場向けの「Office-in-a-Box」リファレンスプラットフォームを共同で開発したことを発表した。
Office-in-a-Box プラットフォームは、Jungo の OpenSMB ソフトウェアを、フリースケールの MPC8349E mITX リファレンスボードに組み合わせたもの。このボードは、PowerPC ベースの MPC8349E PowerQUICC II Pro プロセッサと、Vitesse の SparX Gigabit Ethernet スイッチを採用している。 このリファレンスプラットフォームにより、ネットワーク機器ベンダは、VoIP、IP-PBX、Gigabit Ethernet LAN スイッチ、ステートフルパケットインスペクション(SPI)ファイヤウォール、VPN ルータ、アプリケーションアウェアな通信品質(QoS)、プリントサーバー、ネットワークストレージ(NAS)などのサービスや製品を、迅速に開発できるようになるという。 市場調査会社 AMI Partners によれば、世界中の3,500万社を超える SMB(従業員100人未満)の IT 部門は、2005年に120億ドル以上のネットワーキングおよび通信関連コストを投じているようだ。このコストは、2010年までにおよそ190億ドルにまで増大するものと見られている。 Office-in-a-Box リファレンスプラットフォームは、コンパクトな170mm×170mmのミニ ITX 形状で提供され、フットプリントの小さい SMB 市場向けネットワークシステムの設計を容易にする。 プラットフォームの中核となるのは、533NHz(近日中に 667MHz 品をリリース予定)の MPC8349E PowerQUICC II Pro プロセッサを搭載した MPC8349E mITX リファレンスボード。 また、このプラットフォームは、堅牢なメモリサブシステム、4ポート USB 2.0インタフェース、10/100/1000 Ethernet ポート、Vitesse 製5ポート Gigabit Ethernet スイッチ、4ポート Serial Advanced Technology Attachment(SATA)コントローラ(オンボード)、32ビットの PCI スロットと32ビットの MiniPCI スロット、2ポート RS-232C インタフェースを搭載する。電源、および SATA ハードディスクドライブも同梱する。 Office-in-a-Box リファレンスプラットフォームには、Jungo の OpenRG および OpenSMB ソフトウェアに加えて、Linux 2.6.x 、Samba を実装。回路図、および部品表も提供される予定。 関連記事 最新トップニュース
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