ViXS、最新ビデオプロセッサ発表、日立の Wooo 新シリーズに採用カナダの ViXS Systems は、2006年4月6日、最新のビデオプロセッサ XCode 2121/2111 を発表した。
XCode 2121/2111 は、MPEG エンコーディングおよび MPEG HD(ハイディフィニション)映像のトランスレート/トランスコード、コンディショナルアクセス、コピープロテクションをサポートする。 強力な XCode HD エンジンを搭載し、高速、高画質で HD から HD へのトランスレート、HD から SD(スタンダードディフィニション)へのダウンスケール、MPEG2 から MPEG4 へのトランスコードなどを1チップで実現する。 ハイビジョン映像の処理に特化しており、IC 内で画像データの暗号の解読、暗号化をハードウェアでサポートする。 例えば、HD 映像(MPEG2 Data)を TS(トランスポートストリーム)フォーマットで入力、ディマルチプレックス(パケットの分離)を行い、暗号化の解読(地上波デジタルの場合は、Multi2)を行う。 その後、トランスレート(MPEG2 での再圧縮)を行い、暗号化の後、リマルチプレックス(パケットの結合)をして、TS フォーマットで出力する。 また、XCode2121/2111 は効率的なエンコード、トランスコードを実現し、高画質を保ちつつ、ビデオのビットレートを下げることができる。これにより、コンシューマ録画機器の録画容量を大幅にアップできる。 MPEG4 へエンコードと MPEG2 から MPEG4 へのトランスコードにより、携帯電話などのポータブルメディアプレーヤーへの映像出力も実現。ホストとのインターフェースは PCI と PCI Express を サポートする。 起動時に外部 ROM からプログラムを読み込むことにより単独起動を可能にしており、ホストのない組み込みアプリケーションにも対応する。 XCode 2121/2111は、日立製作所のハイビジョン HDD レコーダー内蔵デジタルハイビジョンテレビ Wooo 新シリーズに世界で初めて搭載されている。 関連記事 最新トップニュース
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