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Microsoft、『Windows Defender』ベータ2を更新Microsoft が先ごろ、スパイウェア対策ソフトウェアの最新ベータ版『Windows Defender Beta 2』を更新し、新ビルド (ビルド 1347) を公開した。正式版リリースが近づいたことを受け、数々の手直しを加えている。同ソフトウェアは、『Windows XP』で動作し、年内に企業向け版がリリース予定の次期 OS『Windows Vista』にも組み込まれる見込みだ。
Windows Defender は、もともと Giant Company Software が開発した『Giant Antispyware』だった。同社を Microsoft が2004年12月に買収した後、Giant Antispyware の更新作業に1年以上を費やし、名称も昨年11月 Windows Defender に改称していた。Windows Defender のベータテストは今年1月に始まっており、今回更新したベータ2は今年2月にリリースしていたものだ。なお、Giant Antispyware は『Visual Basic』で書かれていたが、Windows Defender は『C++』で書き直されており、アプリケーションというよりサービスとして動作するようになっている。 Microsoft が12日に公開したベータ2の更新版 (ビルド 1347) は、多くの改善を施している。まずユーザーインターフェース (UI) だが、ユーザーからのフィードバックに応えて刷新し、多くのウイルス対策プログラムと同様にタスクバー内にアイコンを1つ表示する形態で動作するようにした。Microsoft 広報担当によると、ユーザーからの要望が最も多かったものの1つがこれだという。 Microsoft は、スパイウェア検出/削除エンジンについて、より多くの脅威を発見できるよう手直しした。リアルタイムモニタリング機能は、Administrator 権限の有無にかかわらずシステム関連ファイルを保護できるようにした。識別情報の更新機能も強化したため、検出ルールを常に最新状態に保つことが以前より容易になった。同社によると、検出精度および未知のスパイウェア検出能力も向上したという。 Windows Defender は、これまでローカライズ版がドイツ語と日本語しかなかった。しかし、今回の更新で多言語対応となり、グローバライズおよびローカライズが可能になっている。 関連テーマ
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