DDS、「周波数解析法」を採用した USB メモリ型指紋認証ユニットを発表株式会社ディー・ディー・エス(DDS)は20日、指紋登録率100%を実現する USB メモリ型指紋認証ユニット「UBF-mini」を6月15日より出荷開始すると発表した。
UBF-mini は、PC の USB ポートに差し込み、Windows や業務システムなどへのログオン時に、指紋による個人認証を可能とする製品。認証アルゴリズムに独自の「周波数解析法」を採用することで、指紋登録率100%を実現しているという。 周波数解析法は名古屋工業大学大学院・梅崎太造教授が考案、DDS と共同開発した方式。指紋の画像そのものを用いるのではなく、指紋の凹凸を波形データに変換して照合する。DDS によると、これまで導入してきた企業・自治体のエンドユーザー延べ10万人全てが問題なく登録できたとしている。 指紋画像に対するセキュリティも講じられている。データには指紋の画像ではなく特徴情報が登録され、その特徴情報からの指紋画像再生は原理上不可能。指紋の読み取り部分には、感熱式のスイープ型指紋センサを採用しているため、センサ部に指紋が残ることもない。 指紋登録や照合を行うアプリケーションは UBF-mini 本体のメモリに内蔵。また、ユーザーの指紋情報も内蔵メモリの秘匿領域に保管されるため、個人の指紋情報を本人が管理できる点も特徴だ。 指紋認証付きの USB メモリとしても利用でき、重要な文書などもセキュアに外部に持ち出すことが可能。メモリ容量64MB のうち、約50MB はストレージとして使用できる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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