japan.internet.comThe Internet & IT Network
Twitter
RSS
  • ニュース
  • コラム
  • リサーチ
  • ヘッドライン
  • 特集
  • ブログ
  • プレスリリース
  • 専門チャンネル
  • イベント
  • ランキング
  • ニュースメール
2009年11月7日
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大
任天堂が、大画面の「ニンテンドーDSi LL」を発表。欲しいと思いますか?
欲しい
欲しいと思わない
他のDS製品を持っているが欲しい
他のDS製品を持っているのでいらない
投票締切 11/9 12:00
Webテクノロジー2006年5月2日 09:00

検索と広告、予算を割くべきはどちら?

国内国内internet.com発の記事
  • Post to Twitter
  • Post to Facebook
  • このエントリーを含むはてなブックマーク
  • この記事をクリップ!
  • Buzzurlにブックマーク
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • newsing it!
  • この記事をokyuuへインポート
検索エンジンで検索をしたなら、

- 左側に検索結果(キーワードに関連の高い順にロボット検索の結果)
- 右側に検索連動広告(検索キーワードを購入した会社の宣伝)

という並びのページが表示される。レイアウトは、Yahoo! や Google、その他の検索エンジンでも似たり寄ったりだ。

以前は検索結果と広告の配置も各社バラエティに富んでいたが、Google AdWords の大成功と、Yahoo! がディレクトリ検索からロボット検索へ転換したこともあり、検索結果と広告の配置はどこも Google の配置と似たり寄ったりなものになっている。

検索結果で上位に上げる SEO を専門業者に頼むのも、クリックで課金される検索連動広告を買うのも、どちらも実施するのにコストがかかるとすれば、どちらにどれだけ費用をかけるべきなのだろうか?

SEO 業者は自然な検索結果で上位に出ることこそ重要、と言うかもしれないし、検索連動広告の販売側や代理店は広告こそ効果あり、と薦めるかもしれない。それぞれ寄って立つ位置が違うから、これはしかたがないだろう。

完全な答えを出すのは難しいが、参考になるレポートはある。Google の検索結果を一般ユーザーがどのように見ているか、というのを調べたレポートだ。

これは ENQUIRO と Did-it、Eyetools らの共同研究で出された有料レポートで、さわりの部分が無料で公開されている

これによると、Google の検索結果(organic search:訳すとすれば「有機検索」か。手の入っていない公平な結果、というイメージを持たせた用語)の上位から、ユーザーがそのリンクに注目をする確率は以下のようになる。

検索結果が目に留まる確率
順位確率
1100%
2100%
3100%
485%
560%
650%
750%
830%
930%
1020%


検索結果の上位、1位〜3位はほぼ目が通される。続くページ下のほうのリンクは50%ぐらいの人がチェックするが、スクロールしないと見えない8位〜10位のリンクは、やはり2,3割の人にしか読んでもらえない。

これに対し、広告(paid search:有料検索)については、通常のページ右側にある場合(*1)は以下のような注目度になったという。

広告が目に留まる確率
順位確率
150%
240%
330%
420%
510%
610%
710%
810%


右側の広告の方はというと、左側の検索結果に比べるとずっと視線が来ていない。一番上に表示されたものでも半分の人からは無視されていることになる。

この調査結果からみると、「検索結果で上位に出る」ことと「広告で上位に出る」ことの効果は同等ではなさそうだ。広告よりも検索結果のほうをより公平なものとして信頼している人が多いのだろう。

これはオフラインの世界にもあてはまる。新聞や雑誌でも「本文を読み、広告『も』読む」人が多いのであって、広告ばかり読む人は少ないのではないだろうか。


***

ただし、と、ここから但し書きが多くなる。話はそう簡単ではない、ということだ。

世の中には検索サイト上での検索結果と広告の区別がついていないユーザーもかなりの割合存在する、という説もある(*3)。そういうユーザー相手には、左か右かは関係なく、目立つ場所に表示されることの効果が高いのだろう。

また、検索をクリックして自社サイトにやってくるユーザーと、広告をクリックして自社サイトにやってくるユーザーでは、自社サイトに来た後の行動特性が違うだろう、という話もある。

広告をクリックしてやってきたユーザーは、広告に対するアレルギーが少ないし、そこでさらに広告や売り込みをかけても成約しやすい可能性がある。単純に(広告上位より)検索上位のほうがユーザーを呼び込めたとしても、そのあとの成約率まで含めて比較すると重要性が逆転するようなケースもあるだろう。

最初に紹介したレポートの数値は参考にはなるが、最終的には自社サイト内での成約率まで含めて総合的に考えた上で判断する必要がありそうだ。

(*1)被験者数が50人と少ないが
(*2)広告でも、検索結果の上位にかぶさって表示される場合もある。この場合については抜粋では語られていないようだ。
(*3)検索結果のページに広告が混ざっていることを認識していない、すべてが検索結果だと思っているユーザが62%もいる、というレポート。
http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_Searchengine_users.pdf(英文、PDF)


(記事提供 : サイボウズ / サイボウズ・ラボ

記事提供:



関連テーマ
  • プリンター用
  • 記事を転送
  • Post to Twitter
  • Post to Facebook
  • このエントリーを含むはてなブックマーク
  • この記事をクリップ!
  • BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • newsing it!
  • この記事をokyuuへインポート
最新トップニュース
プライバシー ジャパン・インターネットコム版
【プライバシー ジャパン・インターネットコム版】
認証がオンラインビジネスの鍵である理由(11月4日)
Copyright 2009 Japan Internet.com K.K. All Rights Reserved.http://www.internet.com/