Wolfson、DVD プレーヤーなど向けに高出力電圧対応オーディオ DAC を発売Wolfson Microelectronics plc は、2006年5月8日、DVD プレーヤー/レコーダー向けマルチチャネル DAC の新製品を発表した。
新製品である WM8522 と WM8501 は、1.7Vrms ラインドライバを統合している。 標準的なオーディオ DAC の出力は 0.7〜1Vrms となっており、最新の民生機器で使用されている、より高いライン電圧レベルの要求には不十分とされる。これらの民生機器が求めるラインレベルを達成するため、通常は専用の12V電源とともに後段アンプが追加されている。 WM8522 と WM8501 は、標準の5V電源から必要な高電圧出力を直接供給する。これによって、追加の電源と後段フィルタが不要となるので、システム当たり平均2.80ドルのコスト削減となり、回路基盤の面積を大幅に縮小できるという。 WM8522 は、プログラム可能なオーディオおよびデータインタフェースモードと、それぞれに独立したボリュームコントロール機能付きの3つの独立したステレオ DAC 出力を備える6チャネルオーディオ DAC。 このデバイスは、ワード長が16〜32ビットで、サンプリング・レートが 8kHz〜192kHz のオーディオ入力をサポートする。家庭用および車載用に用いられる6チャネル DVD と5.1チャネルサラウンドサウンドシステムに適しているとされる。 WM8501 は、2チャネルのデバイス。ステレオ DAC、デジタル補間フィルタ、マルチビットシグマデルタモジュレータ、シリアルインタフェースポートから構成されている。 ワード長が16〜24ビットでサンプリングレートが最大 192kHz のデータ入力をサポート。オーディオデータインタフェースのフォーマットはピンで選択可能。 WM8522 は、28ピン SSOP パッケージで、すでに出荷されている。単価は1万個出荷の場合、1.83ドル。WM8766 とはピン互換性がある。 WM8501は、14ピン SOIC パッケージで出荷中。単価は1万個出荷の場合、1.03ドル。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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