Sun は Java EE 5 の開発にあたり、新たな手法としてオープンソース プロジェクト『GlassFish』を用いた。同社の Java Web サービス/ツール マーケティング担当副社長 Joe Keller 氏によると、Glassfish は最終的に、Java EE SDK およびアプリケーションサーバーを生み出すという。
Keller 氏は Java EE 5 について、1999年の J2EE 1.2 リリース以来最大のアップデートだとみている。Sun の Java 開発者プラットフォーム/戦略担当副社長 Jeff Jackson 氏によると、Java EE 5 における機能強化で重要な点は、『Enterprise Java Beans (EJB) 3.0』『Java Persistence API』『JavaServer Faces (JSF) 1.2』および Web サービスの4点だという。
Jackson 氏は、最新の EJB 3.0 仕様が最も重要との考えを示した。EJB 3.0 は、『Plain Old Java Object』(POJO) をサポートすることでプログラミングモデルを大幅に簡素化する。POJO については、メタデータを記述した Web サービスに簡単に変換したり、Java Persistence API を利用して永続性を与えることができる。