CTC、Data Domain のバックアップ用ディスクストレージ製品を発売伊藤忠テクノサイエンス(CTC)は、2006年5月10日、平均で内蔵ディスク容量の約20倍のデータをバックアップできる、Data Domain 社のバックアップ用ディスクストレージ「DD400」シリーズの販売を、同年5月25日より開始することを発表した。
CTC では、ストレージ戦略の一環として、ILM 関連ソリューションの拡充を推進している。ILM を実現するためには、既存の情報資産を統合し、格納するシステムとしてバックアップソリューションは不可欠だ。 CTC は、この DD400 シリーズと Symantec が提供する VERITAS NetBackup などとの組み合わせによるバックアップソリューションで、ILM 関連ビジネスの強化を図る。売上目標は初年度1億円としている。 DD400 シリーズは、Data Domain の「COS(Capacity Optimized Storage)」技術により、データをバックアップする際、データ全体を複数の細かいデータに分割、次にバックアップデータを更新する際には分割したデータごとに更新状況を参照し、過去にバックアップした同一データはインデックスのみを記憶する。 内蔵ディスク容量 5TB のハイエンドマシン「DD460」の場合、約 100TB 相当のデータを格納できる。筐体サイズは 3U なので、同容量のテープバックアップシステムと比較しても設置スペースを約60分の1に節約できるという。 WAN 経由で遠隔地にデータ転送する場合も、COS 技術を活用した WAN Vaulting 機能によってデータ転送量を削減できる。 また、NAS としてネットワーク上に設置可能なため、バックアップ用ソフトウェアや OS コマンド、アプリケーションのバックアップツールなど、さまざまなバックアップ方法に対応する。 テープバックアップや VTL といった従来のバックアップソリューションと異なり、バックアップソフトの設定や運用は簡単だ。 そのため、従来のテープバックアップシステムと同等の価格帯で、信頼性・運用性に富んだディスクシステムによるバックアップシステム構築が可能になる。 製品ラインアップは、容量1TB、バックアップ可能容量 15TB の「DD410」、 容量 2.5TB、バックアップ可能容量 42TB の「DD430」、容量 5TB、バックアップ可能容量 83TB の「DD460」となっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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