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ニュアンス、国内車載機器市場向け音声認識ソリューションを発表
米国の音声認識/合成ソフトウェア会社、
Nuance Communications の日本法人であるニュアンス コミュニケーションズは2006年5月16日、
カーナビゲーションやハンズフリーキットなどの車載機器向け音声認識ソリューションを発表した。
車載機器向け音声アプリケーションの開発環境とリファレンスの UI を提供するもの。 車載機器市場において音声対応ニーズが高まっていることから、 今後ニュアンスがこの市場での製品展開を促進する際のベースとなるソリューション。 同社によると、 このソリューションで、 車載機器メーカーはアプリケーションの開発時間を短縮、 開発リスクを低減できる、とのこと。 ソリューションは、 耐ノイズ機能がありアジア言語対応を補強した、 不特定話者音声認識ミドルウェア「VoCon 3200 v2.3」、 音声によるダイヤリング/音声による目的地設定ができる音声アプリケーション開発キット「SpeechPAK VAD&SpeechPAK VDE」、 イスタレントによる録音作業がいらない、 音声合成(TTS)エンジン「RealSpeak」を使った音声データ生成ツール「Prompt Sculptor」の3つで構成される。 来日した米国本社 VP、Alan Schwartz 氏は、 日本市場では成功している車載組込み機器メーカーが多い。 これらの企業に大いに期待している、と語った。 また、日本の携帯電話ユーザーは、 運転中のヘッドセットを利用する傾向が欧米に比べて低いことから、 音声によるアプリケーションは需要が高いのではないか、 日本市場に大いに期待を寄せている。 Nuance は1993年、Xerox の事業部から出発、 1999年には Visioneer と合併して ScanSoft に社名変更、 NASDAQ に上場している。 その後、L&H Speech Assets、Phrips Speech 事業部、 Speech Works などを次々に買収、 2005年 Nuance 買収とともに社名も Nuance に変更した。 今年2月になってからは Dictaphone も買収した。
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