Webテクノロジー2006年6月13日 13:50
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Microsoft、セキュリティソフトウェアの新ブランド『ForeFront』を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20060613/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は11日、開発者向け年次イベント『Tech*Ed 2006』で、セキュリティソフトウェアの新ブランド『ForeFront』を発表した。

同社のサーバーおよびツール事業担当副社長 Bob Muglia 氏によると、ForeFront ブランド製品には、クライアント用の『Forefront Client Security』(旧称『Microsoft Client Protection』) や、サーバー用の『Forefront Security for Exchange Server』『Forefront Security for SharePoint』などが含まれるという。Microsoft Client Protection は、デスクトップとラップトップおよびファイルサーバーの OS を、ウイルスなど悪質なソフトウェアの脅威から保護するソフトウェアで、Forefront Client Security はその強化版だ。

Muglia 氏によると、Forefront Client Security はすでに早期ベータ版が一部顧客に提供されており、公開ベータ版も今年第4四半期にリリース予定だという。

Microsoft は、変化の激しいビジネス環境に対応できる新しい IT ソリューションを生み出せるよう IT 担当者や開発チームに力を与える構想『People-Ready Business』を掲げている。11日の発表でも同構想の推進を強調したが、中でもいちばん目立ったのは ForeFront ブランドの発表だった。

Muglia 氏によると、Microsoft は People-Ready Business 構想で開発者および IT 職従業者に向け、次のような約束している。それは、(1) ビジネス発展機会を最大限に活かせる、スケーラブルかつ信頼性の高い IT ソリューションを提供すること、(2) アプリケーションの開発/配備/管理を巡る複雑さや所有総コスト (TCO) を軽減し、機敏性を実現すること、(3) ユーザーに情報へのアクセスを提供しつつ、悪質ソフトウェアの脅威や法令遵守の問題に対応可能な包括的なセキュリティ/アクセス ソリューションを提供すること、(4) モバイル業務やコラボレーション業務といった、最近膨らみつつある需要に対応するインフラ構築に必要なツールや技術を提供すること、という4点だ。

同構想の根本には、顧客がビジネスの変化に迅速に対応でき、仕事をより良く遂行できるようにする、柔軟かつ安全なソフトウェアを開発者が構築できるよう支援するという考えがある。

同構想がもたらす効率性を強調するため、Muglia 氏や同社 CTO などが、いくつかのソフトウェアの実演を行なった。

これら実演の中には、コンピューティング資源の再割り当てに『Windows Server Virtualization』技術を活用する方法や、新製品『Windows Compute Cluster Server 2003』を用いて表計算アプリケーション『Excel』を高速化する方法などがあった。

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