SIP/VoIP 製品開発向け Linux 開発環境とリファレンスボードを提供ソフトフロント、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン、ウインドリバーは、2006年6月20日、SIP/VoIP 製品市場の拡大に向け、各社の技術を統合したリファレンスボードを提供することを発表した。
3社は、ソフトフロントの SIP/VoIP ミドルウェア、フリースケールの i.MX31 マルチメディアアプリケーションプロセッサ、ウインドリバーの Linux ベースのデバイスソフトウエアプラットフォームを統合したリファレンスボード(評価ボード)を作成し、提供する。 開発中のサポートに関しても、3社が協力体制を敷いて対応することにより、プロセッサ・OS・ミドルウェアのレイヤー横断的な問題解決を行うことが可能となる。 ソフトフロントの SIP/VoIP ミドルウェアは、RFC3261 をはじめ多くの RFC やインターネットドラフトに対応しており、これまで培ったノウハウにより、高い相互接続性を実現する。 また、次世代の携帯情報端末プラットフォームである IMS に対応した OMA 準拠の PoC(Push-to-Talk over Cellular)ライブラリなどのアプリケーション開発が可能なミドルウェアを提供する。 i.MX31 は、Freescale のワイヤレスおよびマルチメディアソリューションの主力製品であり、ARM コアをベースに、効率の高いマルチメディア処理機能をオンチップに統合したアプリケーションプロセッサ。 特に一世代前の製品である i.MX21 と比較して画像処理機能が強化されている。また同社の Smart Speed 技術により、高いコスト効率と、高速・低消費電力を実現している。 ウインドリバーの Linux プラットフォームは、Linux、各種ミドルウエア、開発スィートを含み、効率のよいデバイスソフトウエアの開発や迅速な市場投入を支援する。 3社は、各分野での技術力や蓄積されたノウハウを活用し、コンシューマー製品市場におけるスマートフォン、PMP などの開発と、産業機器市場での IP テレビ電話、ネットワークカメラ、セキュリティカメラなどの開発に対して、包括的なソリューションを提供していく。 関連記事 最新トップニュース
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