イーソルの PrKERNELv4 と eBinder、TI の DaVinci 製品をサポートイーソルは、2006年6月21日、同社のμITRON 4.0 仕様準拠リアルタイム OS「PrKERNELv4」とμITRON ベースシステム開発スイート「eBinder」が、テキサス・インスツルメンツ(TI)の DaVinci テクノロジーを採用した DSP 製品「TMS320DM6446」をサポートしたことを発表した。
2006年6月28日から30日の3日間の日程で東京ビッグサイトで開催される、第9回組込みシステム開発技術展「ESEC 2006」のイーソルブースにて、この製品のデモが展示される。 デジタル AV コミュニケーション機器向けの半導体技術である DaVinci テクノロジーは、DSP ベースのプロセッサのほか、相互動作を検証済みの各種ソフトウェアや開発ツールを含む、包括的なソリューション。 このソフトウェアのベースは Linux が標準だが、特に日本やアジアの市場において、μITRON に対する強いニーズがあるという。今回の PrKERNELv4 の TMS320DM6446 サポートは、こうしたニーズに応えたものだ。 DaVinci テクノロジーを採用した最初の DSP 製品である TMS320DM6446 は、ARM926 プロセッサと TMS320C64x+ を中心に、ビデオアクセラレータ、ネットワークペリフェラル、および外部メモリや各種の記録用メディアインタフェイスを搭載したもの。 ビデオの記録、再生アプリケーション機器向けに最適化されており、デジタルビデオのデコード処理に必要なあらゆる処理コンポーネントに加え、各種のデジタルビデオフォーマットに対応したビデオプロセッシングフロントエンドを搭載している。 イーソルは、TI 製 DSP をサポートしたソフトウェアのライセンス販売や各種エンジニアリングサービスの提供を行う TI の DSP サードパーティープログラムの1つである「Authorized Software Provider(ASP)」の、現時点で日本の唯一のメンバーである。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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