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Intel、間もなく出荷の『Xeon 5100』で AMD と真っ向勝負Intel (NASDAQ:INTC) は26日、新マイクロアーキテクチャ『Core』ベースの次世代サーバー用デュアルコアプロセッサ『Xeon Processor 5100』(Xeon 5100) シリーズ の詳細を明らかにし、150社以上のコンピュータメーカーが200種余りの Xeon 5100 搭載サーバーおよびワークステーションを準備していると発表した。
同社の主要提携メーカーは既に、Xeon 5100 対応モデルを発表している。 Hewlett-Packard (HP)、IBM、Dell などの主要システムベンダーはすべて、Intel の新アーキテクチャ対応を表明しており、早ければ7月第1週にも Xeon 5100 搭載サーバーがお目見えする見通しだ。 Intel と競合する AMD (NYSE:AMD) はこのところ、『Opteron』プロセッサでサーバー市場における Intel の独占的シェアを徐々に奪い取っている。AMD の Opteron は高性能かつ省電力性も高く、サーバー用プロセッサ市場で20%を超えるシェアを獲得している。 サーバー用プロセッサ競争において、少なくとも AMD が新モデルを投入するまでの間、Xeon 5100 は Intel にとって最大の勝機をもたらす材料になる。ただ、AMD のサーバーおよびワークステーション用製品世界市場開発マネージャ John Freuhe 氏は取材に応え、Xeon 5100 の価値を認めつつも次のように述べている。 「Xeon 5100 は、わが社との差を縮めるのに大きな役割を果たすと思う。しかし Intel が見落としている点もある。Intel は省電力性に力を入れてきたが、総所有コスト (TCO) ではまだわが社に及ばない」 しかし、IT 情報分析会社 Insight64 の Nathan Brookwood 氏は、Xeon 5100 に十分な競争力があるとの見方を示した。同氏は、Intel の戦略ミスをたびたび指摘している辛口の業界アナリトとして有名な人物だ。 また Brookwood 氏は、Opteron と Xeon 5100 がそれぞれ異なる強みを持つと語る。「Intel プロセッサのキャッシュ容量と技術は非常に進んでおり、AMD の『Athlon』および Opteron を凌ぐ。キャッシュ容量の影響が大きい用途ならば、おそらく Intel プロセッサの方が優れたパフォーマンスを示すだろう」 一方 Opteron には、主にオンボードメモリコントローラのおかげで、ストリーミングや Web サービスなどのように、データアクセスの迅速性が大きく響く用途に強みがあると、Brookwood 氏は説明している。 関連記事
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