Microsoft 、正規『Windows』推奨プログラムをめぐり2件目の訴訟Microsoft (NASDAQ:MSFT) の正規『Windows』推奨プログラム『Windows Genuine Advantage』(WGA) に対し、2件目の訴訟が起きた。Microsoft は自動更新サービスを通じ、WGA ツールを配布している。『Windows XP』を運用する上で、インストールせざるを得ないツールだ。
今回の訴訟は、Engineered Process Controls および Univex の2社と、Edward Mifsud 氏、David DiDomizio 氏、Martin Sifuentes 氏の3者が原告の集団訴訟となっている。訴状は先月30日、シアトルの米連邦地方裁判所に提出された。 訴状では WGA (WGA ツール) について、Windows 自動更新サービス『Windows Update』を通じ、必須のセキュリティ更新として配布されたもので、ユーザーを欺き同ツールをインストールするよう仕向けたことから、スパイウェアだと主張している。 訴状ではさらに、WGA ツール『WGA Notifications』による毎日のチェック動作も挙げているが、こちらは Microsoft が14日ごとのチェックに変更済みだ。 Microsoft は、同ソフトウェアがベータ版だったことから、チェック動作を毎日行なっていたと主張した。 しかしユーザーは、同社が通知することなくベータ版を押し付けていると不満を示している。また当初、WGA ツールが任意インストールではなかったことも、問題となった。 かなりの圧力を受けた Microsoft は、WGA ツールを任意インストールの形で提供するように変更した。しかし、WGA ツールをインストールしていないコンピュータは、深刻度が最大のものを除き、セキュリティ更新をダウンロードできない。 Microsoft の広報担当 Jim Desler 氏は、取材に対し次のように述べている。「今回の訴訟内容は、最初の WGA 訴訟と共通しているようだ。両訴訟には訴えの利益がないと、当社は考える」 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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