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5月の半導体売上、10%水準間近の堅調な増加米国半導体工業会 (SIA) は3日、5月の世界半導体市場調査レポートを発表した。同調査報告によれば、5月の半導体売上は197億5000万ドルで、前年同期の180億5000万ドルから9.4%の増加となった。
ただし、今年4月の半導体売上196億1000万ドルに比べると、伸び率は0.7%増にとどまった。 それでも SIA は、今後も半導体市場が強い伸びを見せると予測している。 SIA によれば、向こう数か月の間、半導体世界市場の売上規模は、前年比で9%ないし10%増の成長を続けるという。 SIA 会長の George Scalise 氏は発表の中で、次のように述べた。「一般消費者向け製品によりマイクロチップ売上の比率が増加しているように、半導体業界の成長は、経済全体の成長をより色濃く反映している。携帯電話などの一般消費者向け電子機器の売れ行きが、再び半導体売上成長における第1の牽引材料になった」 アナログチップの売上は前年同期比21.5%増、デジタル信号プロセッサ (DSP) の売上は同じく前年同期比で13.7%増だった。アナログチップと DSP はいずれも、携帯電話の主要コンポーネントだ。 「NOR 型フラッシュメモリ製品やオプトエレクトロニクス機器の好調な売上増は、デジタルカメラや携帯電話の売上が、今後も成長し続けることを示している」と Scalise 氏は述べた。 パソコン用プロセッサ売上は、盛んな競争と在庫調整の影響で前年同期に比べて2%落ち込んだ。しかしパソコン販売台数が予想を上回り、DRAM 売上は前年同期比で13.7%増えた。 関連記事 最新トップニュース
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