IPA ではこのような被害を最小限に食い止めるために、自身の ID やパスワードを全て洗い出し、管理方法を見直すよう呼びかけている。具体的には、安易な語句の選択を避ける、語数をできるだけ長く、できる限りアルファベットの大文字小文字、数字、記号を混ぜる、辞書に載っていない語句を選ぶ、語列に規則性を持たせないなどの対策が必要とのこと。
被害届出の内訳は、侵入12件、ワーム感染4件、DoS 攻撃1件、その他3件となった。侵入届出の内訳は、SSH で使用するポートへの攻撃を受けた結果侵入されたというものが5件、フィッシングに悪用するための Web コンテンツを設置させられていたというものが1件、ウイルス添付のフィッシングメール送信の踏み台にされたものが1件など。