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サポート終了が近づく『Windows XP SP1』、企業に与える影響は?Microsoft (NASDAQ:MSFT) は今年10月10日をもって、『Windows XP Service Pack 1』(XP SP1) および『Windows XP Service Pack 1a』(XP SP1a) の技術サポートを終える。つまりそれ以降、同社はセキュリティ更新を提供しない。
未だ『Windows XP Service Pack 2』(XP SP2) に移行せず、XP SP1/XP SP1a サポート終了の影響を受ける企業はどの程度いるのだろうか。 Microsoft は取材に対し、このサポート問題について議論しようとはせず、かわりに同社のサポートライフサイクルポリシーに言及した。同ポリシーでは、サービスパックのサポート期間について、次のサービスパックのリリース後、基本的には12か月、延長の場合も24か月で終了すると明記している。Microsoft は XP SP2 を、2004年9月にリリースした。 XP SP1/XP SP1a のサポート終了が、多くの企業に当てはまらない問題と考えているなら、再考するべきだ。調査会社 Gartner の上級アナリスト Michael Silver 氏によると、大企業を対象にした2005年10/11月時点の調査では、XP SP2 に移行済みの企業が、米国において61%、ヨーロッパにおいてはわずか36%だったという。 Silver 氏は、これらの数字はあくまでも9か月前のものと述べ、多くの企業が移行作業中だと補足した。だがそもそも、なぜ2年間も待つのだろうか? サービスパックの配備は OS 配備に比べ、ずっと簡単な訳ではないと Silver 氏は語る。 「通常サービスパックの配備には、多くの計画とテストが伴う。IT 組織は2年間の大部分を、そうした作業に費やしてきた。中には、XP SP2 を見送って、次のサービスパックを待つことが可能か熟考して粘る者も確かにいた」 『XP SP3』のリリースは、2007年中頃ないし年末に先送りとなっているため、XP SP2 を見送り XP SP3 を待つ考えは、事実上実行できないものになった。XP SP3 の内容についてはまだ推測の域を出ないが、累積的な修正のほか、『Internet Explorer 7』『Windows Media Player 11』そして場合によっては『WinFX』のアップデートを含むと見られる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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