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Freescale、MPC8572 PowerQUICC III プロセッサアーキテクチャを発表Freescale は、2006年7月24日、Power Architecture 技術をベースとした MPC8572 PowerQUICC III ファミリを発表した。
MPC8572 PowerQUICC III ファミリは、制御/データプレーンとアプリケーションアウェアなコンテンツ処理、詳細なパケット検査、パターンマッチング、ネットワーク権限管理、および暗号化アクセラレーションをすべて数ギガビットの速度で処理できるマルチコアプロセッサアーキテクチャを初めて実装している。 ターゲットアプリケーションは、マルチサービスのルーティングおよびスイッチング、ファイヤウォール/VPN、統合脅威マネジメント、侵入検知/防止、アンチウィルス、負荷分散、コンテンツスイッチング、およびアプリケーションアウェアネットワーク機器など。 MPC8572 プロセッサは、システム オン チップ(SoC)プラットフォームをベースとしており、最大 1.5GHz で動作する2つの e500 CPU コアを搭載する。 対称および非対称なマルチプロセッシングをサポートし、リアルタイム OS と Linux OSなど、複数の OS を同時に実行できる。 MPC8572 プロセッサは、オンチップメモリとして 1MB の L2キャッシュを搭載、入出力はは、DDR2/DDR3 コントローラ、複数の Gigabit Ethernet コントローラ、Serial RapidIO、PCI Express などを提供する。 これらの高速相互接続により、MPC8572 が行う制御プレーンの処理と、データプレーンのネットワークプロセッサや ASIC への拡張性の高いコネクティビティを同時に実現できる。 複雑なテーブル検索およびヘッダ検査の負荷を軽減するテーブル検索ユニット(TLU)、正規表現マッチングを処理するパターンマッチングエンジン(PME)、ファイルの展開を管理するデフレートエンジン、そして VPN での IPSec・SSL/TLS における暗号化処理をスピードアップするセキュリティ・エンジンという、4つのエンジンを搭載するという特徴も備える。 関連記事
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