| Webテクノロジー | 2006年7月26日 13:00 |
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ARM、仮想プロトタイプ生成ツール RealView System Generator を発表 著者: japan.internet.com編集部 ▼2006年7月26日 13:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 ARM は、2006年7月25日、米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催中の DAC(デザイン オートメーション カンファレンス)において、ARM RealView System Generator ツールを発表した。 このツールは、プラットフォームプロバイダが、スケーラブルかつ再使用可能で、リアルタイムなインタラクションを可能にする速度を備えた命令精度の仮想プロトタイプを、迅速に生成できるツール。 2005年6月、ARM は、ARM1176JZF-S プロセッサを搭載した固定仮想プラットフォームとして Real Time System Model(RSTM)を発表している。System Generator ツールの登場により、ユーザーの手による仮想プラットフォームの生成が可能となった。 RealView System Generator ツールにより、ハードウェアエンジニアもソフトウェアエンジニアも、自分のシステムモデルを作成し、修正することが可能となる。このため NRE (初期開発費)が抑えられるほか、第三者に情報開示する必要がなくなるため独自の IP が保護される。 生成する仮想プロトタイプの動作速度は、市販のモバイル機器の速度に匹敵するため、ハードウェアが完成する何か月も前に、最終製品と同様の環境でアプリケーションソフトウェアをテストできる。 シリコンベンダ、OS/ソフトウェアベンダ、SoC や ASIC をベースとしたシステムを扱う システムメーカーは、RealView System Generatorによってハードウェア開発と並行してアプリケーションソフトウェア開発を進め、統合時間を短縮できる。 RealView System Generator ツールは、コンパイラ、デバッガ、SystemC ツールなど、ARM RealView ファミリの他のツールのフローが統合される。これにより、特定のコンポーネント向けのソフトウェアをさまざまな抽象化レベルで記述したモデル上で実行し、テストできる。 また、共通デバッグ環境を通じ、開発ボード、FPGA プロトタイプ上、最終シリコン上で、同じソフトウェアをテストできる。 RealView System Generator ツールで生成される仮想プロトタイプは、ハードウェアベースのセキュリティ技術「TrustZone」、Java 高速処理技術「Jazelle」のサポートを含む ARM IP の認定された高速モデルを搭載する。 仮想プロトタイプにより、ARM インテリジェントエネルギーマネージャ技術向けのユーザーソフトウェアポリシーを開発し、モバイル機器においてアプリケーションの消費電力を下げることも可能だ。 現在、System Generator ツールはリードパートナーが使用しているが、2006年9月より提供が開始される。 最初のバージョンには、ARM926EJ-S、ARM1136JF-S、ARM1176JZF-S および多数の ARM PrimeCell ペリフェラル対応のプロセッサコアモデルが含まれる。 |
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