しかし Otellini 氏によれば、Core 2 Duo が100万個の出荷数を達成するのに、7週間もかからないだろうという。この強気の目標を支えるのは、すでに同社の顧客各社が、550機種を超える Core 2 Duo 対応システムの設計を進めていることだ。こうした顧客支持の大きさは、正式発表の段階で同社のプロセッサとしては過去最大規模という。
「これは、われわれがこれまでに設計した中で最高のマイクロプロセッサだ」と Otellini 氏は語り、先日のサーバー向けデュアルコア『Itanium 2』プロセッサの出荷開始に続き、今回の Core 2 Duo 正式発表により、基本的に同社の製品ライン全体が、この夏で差し替わったと強調した。
Intel は今回の正式発表に先立ち、メーカー向けに Core 2 Duo ファミリの出荷を開始している。Intel 顧客各社の Core 2 Duo 搭載システム出荷時期だが、Core 2 Extreme プロセッサ搭載システムはすでに出荷が始まっており、デスクトップ向け Core 2 Duo を搭載したパソコンは8月初旬、そしてモバイル用 Core 2 Duo 搭載ノートパソコンは8月末に販売が始まる見通しだ。
調査会社 IDC の副社長 Bob O’Donnell 氏は、取材に対して次のように語った。「Intel にとって一番の成果は、デスクトップ/モバイル/サーバーという主要なプラットフォームに関して、単一のアーキテクチャを手に入れたことだ。その結果、全分野において、これまで以上にタイミング良く改良を行なえるようになった」