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Philips、HDMI 1.3 対応の ESD プロテクションチップを発表Philips は、2006年8月1日、同年6月に公開された HDMI 1.3 仕様をサポートする業界初の ESD プロテクションチップ「Philips IP4776CZ38」を発表した。
今回 Philips が発表したワンチップ ソリューションは、ESD(静電気放電)保護、バックドライブ保護、レベル シフトを内蔵、HDMI 1.3 に加え、前バージョンの HDMI 1.2 を含む各規格をサポートしている。 IP4776CZ38 チップは、超低ラインキャパシタンスを実現、1080p をはじめとするビデオ フォーマットの高度な信号を確実に取り扱うことができる。 HDMI 1.3 のようなインターフェイスの高速化と省スペース化のトレンドが融合した結果、90nm 以下のプロセスで開発した IC では、高電圧による IC の破壊を防ぐため、基板レベルでの ESD 保護が不可欠となっているとされる。 Philips IP4776CZ38 は、4つの HDMI 伝送チャネル、I2C バス、CEC(Consumer Electronics Control)、HPD(Hot Plug Detect)ラインに対し、最大 8kV(コンタクト モード)の ESD 保護能力を提供する。 また IP4776CZ38 はバックドライブ保護機能に加え、 I2C、CEC、HPD 信号用に4つの双方向 3.3V-5V レベル シフターを実装している。トータルのラインキャパシタンスはわずか 0.7pF で、TMDS ペアに対して 0.05 pF 以下というキャパシタンス マッチングを実現している。 また IP4776CZ38 は 20 以上のディスクリートコンポーネントを1チップに統合、基盤の省スペース化とコスト削減、開発期間の短縮を実現できる。 なお、複数の HDMI コンプライアンスセンターでのテストにおいて、IP4776CZ38 は HDMI 1.3 が定める規格以上の周波数をサポートできることが実証されているという。 Philips IP4776CZ38 ESD プロテクションチップはすでに全世界でリリースされている。価格は数量1万あたり0.97 USドル。 関連記事
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