英国 IGEL、ユーザー認証を実現するスマートカードソリューション英国 IGEL Technology の内蔵用スマートカードリーダが、AET、NEC、S-Trust、Nexus、GemPlus、および Logico といった主要な国際サプライヤーのセキュリティソリューションをサポートすることになった。これにより、IGEL の顧客は Linux、Windows XP Embedded、CE をベースにした同社のどの「Clever Clients」製品にもクロスプラットフォームのセキュリティソリューションを導入できるようになる。
スマートカードを利用することで、Public Key Infrastructure(PKI)を中心に Clever Client Computing が一段と安全になる。これにより、サーバーシステムへのログオンにはパスワードや暗証番号のほかにカードが必要になる。そのため、ユーザーの認証はデータ入力の認識だけでなく、物理接続でも行われる。この厳しい二重認証方式は、危険なリスクを大幅に低減する。 IGEL のプロダクトマネジャー、Dirk Dordelmann 氏は、次のように述べている。 「IGEL シンクライアントのスマートカードリーダがサポートする PKI ソリューションは、サーバー、データ、およびアプリケーションにアクセスするための安全な個人認証を可能にする。厳しい認証プロセスは、サーバー資源へのアクセスを確実に正規ユーザーにしか許可しない。この分野に対する意気込みと、ここ最近進めている AET、NEC、Nexus、そして Logico とのプロジェクトにより、IGEL はシンクライアント分野で確固たる地位を確立し、大小さまざまな組織におけるセキュリティ強化に向け、重要な貢献を行う」 たとえば、国際的に活躍する技術グループの Linde AG では、「Safe Sign」スマートカードソリューションを導入し、コンピュータやネットワークへのアクセスや、工場および建物への物理的なアクセス管理を実現している。NEC Deutschland が販売する Safe Sign ソリューションは、オランダを拠点とする Advanced Encryption Technology Europe B.V.(AET)が開発した。AET は、スマートカードを統合した証明ベースの安全なソリューションで市場をリードしているとされる。 IGEL Clever Client は、オーストリアの Logico や、スウェーデンの Nexus Technology といったベンダーのスマートカードベースのソリューションもサポートする。たとえば、ISO 7816 に準拠した LOGiCO Secure User Authentication は、ユーザーのログオンを簡略化し、それによってヘルプデスクやライセンスのコストを削減する。さらに、このソリューションによって、多機能社員証の利用など、さらなる最適化の可能性も広がる。これらを使えば、社員食堂での飲食代の支払い、社内への物理アクセスの認証、タイムカード代わりの機能などが実現する。 これらを含むさまざまなセキュリティソリューションを実現するため、IGEL Technology GmbH の開発部隊は、PKI ソリューションプロバイダ各社と密接な協力を進め、必要なソフトウェアコンポーネントの Clever Clients ファームウェアへの統合を進めている。こうすることにより、IGEL は具体的な顧客のニーズに応え、シンクライアントコミュニティーに実証済みのソリューションを提供することができる。 関連記事 最新トップニュース
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