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2006年8月10日 10:00

『Firefox』開発に Coverity のソースコード分析ツールを導入

Mozilla Foundation は、これまでアプリケーションのバグを見つける作業をコミュニティに頼っていたが、今ではバグ退治の新たな協力者を見つけたようだ。

Internetnews.com の調べで、Moziila Foundation が Coverity のソースコード分析ソフトウェアを使用していると公表することがわかった。

Coverity は国土安全保障省 (DHS) の助成金を得てオープンソース ソフトウェアの調査を行なっているが、今回の取り組みはその範囲を超えて、オープンソースのコードの品質向上を目指すものだ。

『Firefox』は、DHS の助成による調査の一環として分析されている、50を超えるオープンソース プロジェクトの1つだ。

internetnews.com が入手したリリースによると、Mozilla Foundation は Firefox の開発プロセスに、Coverity のソースコード分析ソフトウェアを導入しているという。

Coverity の分析ツールを使うことで、Firefox の開発者がソフトウェアのリリース前に問題点を発見できるようになると期待されている。

「Firefox は、Coverity のソフトウェアを開発者に直接使用してもらう初めてのオープンソース プロジェクトだ。これによって、開発者が分析方法を自由にカスタマイズできるようになり、コードベースが発展しても品質を確実に保つことができるようになる」と、Coverity は声明の中で述べている。

Coverity は、これまでもオープンソースの世界と無縁だったわけではない。『Linux』のカーネル開発や『My SQL』に、Coverity のソースコード分析が利用されている。

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