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Borland、『Turbo』ブランドの開発製品復活へ統合開発環境 (IDE) 製品ラインの売却計画を発表済みの Borland Software (NASDAQ:BORL) だが、同社は8日、『Turbo』ブランドを復活させると発表した。Borland は1980年代、Turbo の名を冠した初のコンパイラ製品『Turbo Pascal』で一気に名を挙げた。
同社は、『Turbo Delphi for Win32』『Turbo Delphi for .Net』『Turbo C++』『Turbo C#』を準備している。各製品について、無料の『Explorer』と499ドルの『Professional』、2種類のエディションを用意する。 Borland の開発者関係担当副社長 David Intersimone 氏によると、2種類のエディションで唯一異なるのは、Explorer エディションがサードパーティ製のコンポーネントやプラグインを利用できない点という。一方、Professional エディションは拡張とカスタマイズに対応しており、あらかじめ付属する200種以上の標準コンポーネントに加え、サードパーティ製のものも利用できる。なお標準コンポーネントは、Explorer エディションにも付属する。 発表によれば、これら Turbo 製品は、複数の開発言語に対応している統合開発環境『Borland Developer Studio』の単一言語版という位置付けで、UML モデリングをはじめ、関数名入力補完やデバッグ機能など、統合環境と同様の機能性を備える。 Borland は Turbo ブランドの新製品を、第3四半期中にリリースする予定だ。同社は専用サイトを設けており、同サイトではカウントダウンが進んでいる。 Turbo ブランドの新製品によって、Borland への関心を刺激することができれば、直近の四半期決算が苦しいものだった同社にとって、好材料になる。Borland が9日に発表した第2四半期決算は、売上が7700万ドルで、前年同期の6600万ドル台半ばに比べて増えたものの、損益は前年同期より悪化し1900万ドルの純損失を計上した。前年同期の純損失額は1700万ドル台半ばだった。 関連記事 最新トップニュース
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