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米国 Wyse、VMware 対応デスクトップ仮想化ソリューションを発表米国 Wyse Technology は現地時間2006年8月2日、「VMware Virtual Desktop Infrastructure」(VDI)向けに最適化された小型デスクトップデバイスを発表した。
Wyse と VMware は、Wyse Thin OS VDI Edition を VDI 指向技術に対応させ、IT や、このアーキテクチャを導入するユーザーの使い勝手を向上させるべくコラボレーションを進めてきた。 VMware の VDI は、業界標準サーバーで運用され、ユーザーのデスクトップ上にあるシンクライアントでアクセスするバーチャルマシン内にユーザーのデスクトップ環境を置くことで、企業や各種法人がデータセンターから自分たちのデスクトップを管理できるようにする。これにより、データセンターにおけるアプリケーションの実行を簡略化および一元化し、PC を使ってアプリケーションを提供する際のコストと複雑性を低減する。 そのメリットとして、次のようなものがある。 ・完全なデスクトップ環境をデータセンター内で整理統合および一元化する ・サーバー資源を仮想化および最適化して、常にどこからでもアクセスできる、安全で隔離されたデスクトップのホスティングと提供を行う ・データセンターにある機密性の高いエンタープライズデータを隔離されたバーチャルマシン内で一元管理することにより、セキュリティおよびコンプライアンスを改善する ・VMware の VMware Infrastructure をベースに構築されており、デスクトップ仮想化の大きなメリットを活用する ・デスクトップの物理的保守作業を削減する ・デスクトップをリモートから管理できる VMware のエンタープライズデスクトッププラットフォーム/ソリューション担当ディレクター、Jerry Chen 氏は、「VMware VDI は、セキュリティと扱いやすさを改善し、顧客にメリットを提供する。4月に VDI Alliance を発表して以来、われわれは企業各社に仮想デスクトップ製品を提供すべく複数のパートナーとコラボレーションを進めてきた。VDI Alliance と Community Source プログラムを通じて Wyse と協業し、VDI に最適化された同社初の製品を提供できることを非常にうれしく思う。われわれの顧客は、これで自社の環境に VDI を素早く採用および導入できるようになる」と語っている。 Wyse は、VMware ESX Server のソースコードと API の技術的部分を開示する協調開発活動である VMware Community Source プログラムにも参加している。同プログラムは、オープンソースとエンタープライズ開発のメリットを組み合わせ、パートナー各社が機能を向上させ、仮想化ソリューション製品を顧客に提供するまでの期間を短縮できるようにするもの。 Wyse の業務担当バイスプレジデント、Ricardo Antuna 氏は、「将来的には、VMware の Community Source プログラムを通じて、マルチメディア、USB 周辺機器サポート、新しいシンクライアントデバイスなどの革新的仕様を VDI アーキテクチャに追加していく」と語っている。 Wyse は、OS とデバイスソリューションの出荷を今四半期に開始する予定。 関連記事
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