Webテクノロジー 2006年8月16日 11:30

AMD、多数の対応ベンダーと共に新版『Opteron』を正式発表

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2006年8月16日 11:30 付の記事
■海外internet.com発の記事

プロセッサ市場を牽引する2社、AMD (NYSE:AMD) と Intel (NASDAQ:INTC) が、熱戦を演じている。今週は AMD が攻める番だ。

AMD は15日、サーバーおよびワークステーション用プロセッサ『Opteron』ファミリの最新版 (通称「Rev F」) の正式発表を行なった。また同時に、複数の大手コンピュータメーカーからも、新版 Opteron を搭載する新システムの発表があった。

Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は、 Opteron を採用している『Proliant』シリーズのサーバー/ワークステーション/ブレードシステムで、最新版 Opteron 搭載モデルを年内に発売すると発表し、マルチプラットフォームサポート戦略の継続姿勢を示した。

また Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は、新版 Opteron を搭載した『Sun Fire X2200 M2』『Sun Fire X2100 M2』『Sun Ultra 20 M2』を、今月中に出荷すると発表した。さらに同社は、最新の独自プロセッサ『UltraSPARC IV+』を搭載した新システムの出荷も開始した。

Intel は先ごろ、多くの性能ベンチマークで AMD 製プロセッサを凌駕する新プロセッサ、『Xeon Processor 5100』(Xeon 5100) を発表して話題を呼んだが、それから2か月足らずのうちに、AMD が新 Opteron で対抗した形だ。

だが IT 情報分析会社 Insight 64 の創設者兼アナリスト Nathan Brookwood 氏によると、両プラットフォームの性能差は、ここ数年に比べるとそれほど大きなものではなくなったという。

Brookwood 氏は、大容量キャッシュメモリが活きる用途なら、Xeon 5100 が高い性能を示すが、大きなデータセットやストリーミングを扱うような、主記憶アクセスが主体になる用途では、Opteron と同プロセッサに統合したメモリコントローラが有利になると説明する。

HP のサーバーマーケティング担当ディレクタ John Gromala 氏は取材に対し、「AMD の『Direct Connect Architecture』は、顧客が期待している仮想化に有利だ」と述べた。

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