TouchUpWeb サービスは、特定の Web ブラウザでの閲覧を前提に最適化された Web サイトを、オープンソースソフトウェア(OSS)の Firefox で正しく閲覧できるようにするための「TouchUp スクリプト」を提供するサービス。8月まで準備段階としてβ版が提供されてきたが、9月より正式に提供されることとなった。
Web コンテンツの構成には一定の標準仕様が定められているが、ブラウザによっては文書のレイアウトが崩れたり、リストやボタンの動作が異なったり、システムとして正しく動作しないこともある。TouchUpWeb サービスは、これらの問題点を取り除き、特定のブラウザに依存しないマルチプラットフォーム Web 環境を実現することが目的だ。
TouchUpWeb システムは、OSS の Web ブラウザである「Firefox」の拡張機能として実装された「TouchUpWeb」拡張機能、および、「TouchUp」スクリプトを各ブラウザに提供する「TouchUpWeb」サーバーから構成される。