独 2X、NX ベースの Linux 用ターミナルサーバー向けにソースコードをオープン化独 2X は8月30日(現地時間)、Linux のデスクトップと Linux/Windows アプリケーションをあらゆるタイプの回線経由で実行できる Linux 用のオープンソースターミナルサーバー、「2X TerminalServer for Linux」をリリースした。
2X の最高経営責任者(CEO)、Nikolaos Makris 氏は、「Linux がデスクトップに進出するには、2X Terminal Server for Linux のようなターミナルサーバーのアプローチが必要になる。シンクライアントに対するアプローチが進化しない限り、Linux が社内ネットワーク上にある Windows ファットクライアントのパフォーマンスに勝つことはできない。2X は、Linux 用ターミナルサーバーソフトウェアのソースコードをオープン化することにより、この分野に貢献できることを誇りに思う」と語っている。 2X TerminalServer はオープンソースの NX X-Windows 圧縮プロトコルがベースとなっている。X-Windows は帯域幅に対する要求が非常に高く、スケーリングや低帯域幅回線上での動作を不得手とする。一方の NX プロトコルは、X-Window プロトコルを圧縮し、速度の遅いダイヤルアップリンクでも完全な Linux デスクトップや Linux/Windows アプリケーションを実行できるようにする。つまり、LAN 回線ならネットワークの速度に影響を与えずにサポート可能なクライアント数が増えることを意味する。 Linux は、マルチユーザーを念頭に置いて徹底的に設計されているため、シンクライアント/サーバーベースの計算処理には理想的だ。そのため、アプリケーションがコンフリクトを起こす可能性は低く、管理も楽になっている。 2X TerminalServer のメリットと特長には以下のようなものがある。 ・ファットクライアントの管理作業が不要となり、運用作業も軽減 ・信頼性が高く安全な環境をユーザーに提供 ・ユーザーは世界中どこからでも在宅勤務が可能に ・Linux デスクトップを運用することでウイルスやセキュリティ侵害リスクを低減 ・Linux への乗り換えにより Microsoft へのライセンス支払額を削減 ・最大限のセキュリティを実現するため、あらゆる接続に SSH を使用 ・2X TerminalServer によるグラフィカルなリモートサーバー管理 ・RedHat や SUSE など、各種ディストリビューションに対応 製品はこちらからダウンロードできる。2X のフォーラムでは、ユーザー間サポートも利用できる。 関連記事 最新トップニュース
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