沖電気、世界最小の MP3 デコーダ LSI「ML2011」をサンプル出荷開始沖電気は、2006年9月13日、手軽に MP3 再生を可能にする LSI「ML2011」のサンプル出荷を開始したと発表した。
ML2011 は、世界最小パッケージ 3.6mm×4.2mm の W-CSP(ウェハ状態で一括してパッケージングを行う技術)パッケージで MP3 デコーダとスピーカアンプを1チップ化した商品。 評価ボードや組み込みソフトウエアサンプルも合わせて提供されるので、手軽に MP3 に対応したシステムを実現できる。量産出荷は12月から。 ML2011 は全ての MP3 方式(MPEG 1 Audio Layer III, MPEG 2 Audio Layer III, MPEG2.5)に対応する。ビットレートは 8kbps〜384kbps、サンプリング周波数は 8kHz〜48kHz まで対応。また、従来はソフトで実現していた MP3 デコーダをハード化しているので、従来比50%の消費電力を実現している。 5V 動作が可能で 650mW を出力できる、8Ω駆動スピーカアンプを内蔵、3.6mm×4.2mm W-CSP に加えて、実装しやすい 5mm×6mm QFN パッケージにも対応する。 また、沖電気の音源 LSI(ML2871、ML2873、ML2863、ML2865、ML2874)と端子互換であり、ハードウェアの新規設計をしなくても音源から MP3 への変更を短時間で行える。 ML2011 のサンプル価格は450円(税別)となっている。 関連記事 最新トップニュース
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