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2006年9月14日 12:50

Sun がサーバー、ストレージ製品を複数発表

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Sun Microsystems (NASDAQ:SUNW) は13日、ニューヨークでイベントを開催し、サーバーおよびストレージ分野の新製品を複数発表した。

サーバー/ストレージ分野では最近、IBM (NYSE:IBM) や Hewlett-Packard (NYSE:HPQ)、Dell (NASDAQ:DELL) などの競合会社が相次いで新製品の発表を行なっており、Sun は激しい競争に直面している。

Sun が発表した製品を具体的に見ていくと、まずは通信事業者向けラックマウントサーバー『Netra T2000』およびブレードサーバー『Netra CP3060 UltraSPARC T1 ATCA Blade』だ。

Sun の『SPARC』搭載ボリュームシステム担当シニアディレクタ Warren Mootrey 氏によれば、これらはマルチスレッド技術『CoolThreads』を使用した Sun の8コアプロセッサ『UltraSPARC T1』を搭載する、初の通信業界向けサーバーだという。同プロセッサは最大32スレッドを実行可能で、高速データ配信を実現する。

CoolThreads の威力に頼るほどではないという顧客向けに、Sun は『Sun Fire』ボリュームシステムのアップグレードも行なった。

今回発表となった『Sun Fire V215』『同 V245』『同 V445』の3モデルは、新しい『PCIe』および『PCI-XI/O』サブシステムを採用し、搭載する『UltraSPARC IIIi』プロセッサのクロック周波数を1.3GHz から1.5GHz (V445 は1.6GHz) に上げたことで、性能が20%向上している。

次にストレージ分野では、デバイスレベルで暗号化を行なうテープドライブ製品『Sun StorageTek Crypto-Ready T10000』が発表となった。同製品は、ローカルと遠隔配備いずれのコンピュータも保護し、外部へのデータ漏洩リスクを低減するという。

同製品は、昨年買収したストレージソリューション大手 Storage Technology (StorageTek) の技術を採用し、『Solaris OS』『z/OS』『Windows』など複数の OS をサポートしている。

そのほか発表となったストレージ製品には、『Sun StorageTek Crypto Key Management Station』アプライアンスがある。同製品を使えば、『Sun StorageTek T10000』テープドライブに保存したデータの暗号化/復号化を行なう暗号鍵を管理できる。

また、仮想テープライブラリ『Sun StorageTek Virtual Tape Library (VTL) Plus』も発表となった。こちらは、ディスクベースのプラットフォーム上で、仮想テープドライブ/ライブラリなどのバックアップリソースを提供する製品だ。

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