Webテクノロジー2006年9月19日 17:50
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SMSC、DLNA 対応 Ethernet A/V ネットワークプロセッサ「LAN9131」

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著者:japan.internet.com編集部
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SMSC Japan(スタンダードマイクロシステムズ株式会社)は、2006年9月19日、デジタルホームネットワーク化に向けて、業界で初めて HD ストリーミングを10/100 Ethernet 上で同時に2チャンネル送受信 Ethernet A/V ネットワークプロセッサ「LAN9131」を製品化し、同日よりサンプル出荷を開始したことを発表した。

量産出荷は2007年第1四半期に開始される予定。

「LAN9131」は、HD ストリーミングの高速転送と、ソフトウェアによるプロトコルスタック、著作権保護機能を組み合わせた技術「RipStream」を提供することで、デジタル家電の設計者の開発リスクを軽減し、メーカーの製品投入までの期間を短縮するソリューション。

デジタル家電の中でもネットワーク機能を持つ HDTV、STB、PVR、ホーム メディアサーバーなどをターゲットとした製品となっており DLNA ガイドラインに対応する。SMSC は、初年度、全世界で300万個程度の出荷を見込んでいる。

LAN9131 は、ARM926 コアを内蔵、TCP/IP スタックや DLNA スタックなどを単独で実行することにより、メイン SoC の負荷を軽減、10/100 Ethernet 上で HD ストリーミングの 2ch 同時送受信を実現する。

また、LAN9131 はハードウェアとして暗号・複合エンジンを搭載しているので、メイン SoC を煩わすことなく、DTCP-IP 規格や WMDRM 10 などの DRM(デジタル著作権保護技術)を実現できる。

発表会では、SMSC Japan 代表取締役社長鈴木康夫氏の挨拶に続き、SMSC 情報家電向け製品担当副社長 Johnson Tan 氏が SMSC の活動や DLNA についての説明を行い、SMSC Japan Ethernet 製品担当の菅波憲一氏が、新製品である LAN9131 についての詳しい発表を行った。

また、ゲストとして、アイ・オー・データ機器マーケティング部部長土田拓氏、ACCESS 技術戦略企画本部執行役員・本部長植松理昌氏、デジオン取締役営業部門担当染谷裕氏、ユビキタス代表取締役社長中山佳久氏が登壇し、各社の DLNA に対する取り組みを説明した。

この中では、ACCESS の DLNA 対応機器向けミドルウェア「NetFront Living Connect」、デジオンのマルチメディア ホーム ネットワーク ソリューション「DiXiM」などが紹介された。

SMSC Japan 代表取締役社長
鈴木康夫氏

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