Webテクノロジー2006年9月22日 13:20
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IBMが新世代の仮想テープストレージ製品『TS7700』を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20060922/11.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
IBM によると、世界中の拠点から集まる膨大なデータを高速でバックアップするメインフレームコンピュータが必要なら、同社の新製品がその要求に応えるものだという。

IBM (NYSE:IBM) は21日、『IBM System Storage TS7700 Virtualization Engine』を発表した。ディスクベースのストレージに対する需要が高まりつつある中、IBM はテープストレージ市場を支え、一層のシェア拡大を図ろうとしている。

TS7700 は、膨大な量のデータを保存する必要のある大企業向けに設計されており、テープシステムにおけるデータ処理を高速化するとともに、グローバルミラー技術を用いて遠隔地にデータを複製することで、災害復旧能力を大幅に高めた。

TS7700 は、グローバル認識機能を備えている。2つの拠点に配備した TS7700 の双方にデータを保管し、相互にデータの所在追跡とアクセスが可能だ。また、拠点間でデータ複製を自動的に行なうことができる。IBM は、将来的にこうした処理を3拠点間で行なえるよう、同機能を拡張する計画も明らかにした。

TS7700 は、IBM の『TotalStorage Virtual Tape Server』(VTS) の後継機として、『3592 Tape Drive』のパフォーマンスと能力をパフォーマンスの高いディスク装置および新開発の『IBM System p』サーバーと結びつけるものだ。

各 TS7700は、最大128台の『3490E』仮想テープドライブと最大50万の論理ボリュームを提供し、論理ボリュームはそれぞれ最大容量1.2GB から12GB となる。

TS7700 は9月29日の発売を予定しており、価格は49万3080ドルからとなる。価格には物理ボリュームの共有やキャッシュ管理、グリッドネットワークを介したデュアルコピーなどを制御するポリシー管理が含まれる。


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