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米 Neoware、最大4台のモニタを同時接続できるシンクライアント米国 Neoware は9月12日(現地時間)、専門家向けグラフィックスソリューションの Matrox Graphics と協業し、「Neoware e140」シンクライアントに Matrox 社のマルチディスプレイ対応グラフィックスカードシリーズ「Matrox EpicA」を搭載する、と発表した。
これにより、Neoware シンクライアントのユーザーは、1台のシンクライアント端末に最大4台のモニタを同時接続できるようになる。その結果、金融サービス、医療サービス/研究、そしてドキュメント管理など、データに対する要求の高い環境において、Neoware シンクライアントのセキュリティや信頼性が高まることになる。 Neoware のプロダクトマネジャー Martin Niemer 氏は、次のように語っている。 「グラフィックスカードの Matrox EpicA シリーズは、高解像度表示、高画質、マルチアナログ/デジタルディスプレイのサポート拡大を求める Neoware シンクライアントユーザーの要求に応えるものだ。この内蔵型ソリューションは『Neoware e140』シンクライアントと一緒に提供され、要求の厳しいマルチディスプレイ環境における Neoware シンクライアントのセキュリティと信頼性をさらに高める」 Neoware e140 はハイパフォーマンスのシンクライアントで、DVI(Digital Video Interface)をサポートする。アップグレードの容易なフラッシュメモリもしくは RAM を搭載し、OS の移行が容易なほか、オプションで PCI スロットも装備し、Matrox EpicA シリーズマルチディスプレイグラフィックスカードを内蔵できるようになっている。Linux と Microsoft Windows XP Embedded の両 OS に対応した Matrox EpicA シリーズが付属する。 Matrox EpicA はハードウェアとソフトウェアで構成されている。EpicA のハードウェアには「TC4」、「TC2」、そして「TC2-Lite」の3枚のマルチディスプレイ対応 PCI カードがある。どれも受動冷却システム(冷却ファン未搭載)を採用しており、消費電力を抑えている。128 MB のメモリを搭載した EpicA TC4 は、最大4台のモニタをサポートし、6,400×1,200ピクセルの最大合計解像度に対応する。 EpicA TC2と TC2-Lite は、いずれもデュアルディスプレイ対応の(DualHead)グラフィックスカードとなっている。64 MB のメモリを搭載した TC2 は、最大3,840×1,200ピクセル(デジタル)をサポートし、32 MB のメモリを搭載した TC2-Lite の方は最大2,560×1,024ピクセル(デジタル)の出力が可能。 Matrox と Neoware のソリューションには、EpicA ソフトウェアスイートも搭載する。リモートデスクトップ用の設計となる「PowerDesk EpicA」はマルチモニタウィンドウ管理を実現しており、「PowerSpace EpicA」ソフトウェアは仮想デスクトップ作業空間の作成とレイヤ処理を可能にする。EpicA ソフトウェアスイートはサーバー上で容易に設定することができ、主要リモート接続技術との互換性がある。 Matrox は専門家向けグラフィックスソリューションのメーカーで、2D/3D グラフィックス ハードウェアを販売する。同社はカナダのモントリオールに本社を置く未公開会社で、米国、英国、アイルランド、ドイツ、イタリア、そして香港に拠点を持つ。 関連記事 最新トップニュース
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