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2006年10月2日 16:10

センドメールなど、ほぼメンテナンスフリーのセキュリティアプライアンスを発表

メール配送システム大手のセンドメールは2006年10月2日、 同社販売パートナーである CSK Win テクノロジテンアートニと共同で、 中小規模企業向けに、 メールシステム管理専任者不要のセキュリティアプライアンスサーバー「EasyNetBox for Spam Filter poweredby Sendmail」(ENB スパムフィルタ)を発表、 販売を開始した。

国内では初のセンドメールブランドのアプライアンスで、 既存のメールシステムにアドオンとして導入するもの。 コラボレーション方式による検知率98%以上の迷惑メール対策フィルタ「Mailstream Manager Anti-Spam」を搭載、 チューニングやメンテナンスをほぼ不要にした。

日本語以外の外国語の迷惑メールも、日本語と同等以上の精度で検知できる、 とのこと。 正規メールを迷惑メールと判定してしまう誤検知(フォールスポジティブ)率も0.0001%と、ほぼ0%に近い。 誤検知があった場合でも、 ユーザーからのフィードバックで、 ほぼリアルタイムに修正を反映する仕組みとなっている。

設定は Web ベースの管理画面で行い、 メールの処理量や迷惑メール検知率などをリアルタイムでグラフィック表示できるダッシュボード機能がある。

また、 ホワイトリスト/ブラックリストは、 管理者がサイト全体に設定するだけでなく、 メールユーザーも個別に設定できる。

アプライアンスハードウェアはテンアートニが提供、 サポートは CSK Win テクノロジが行う。

価格は、100ユーザーモデルで65万5,000円(税別)、 200ユーザーモデルで81万円(税別)。 出荷開始は10月10日。 向こう3か月の販売目標は約300台。

Mailstream Manager Anti-Spam で採用しているコラボレーション方式は、 ユーザーからの迷惑メール情報を基にスパムか否かを判断する情報を DB に登録、 それら参照してスパムメールを特定する方式。 スパムメール情報を収集するネットワーク、 レポートしたユーザーの信用度を評価する「トラストシステム」、 ユーザーレポートを基にスパムメールの特徴(フィンガープリント)を登録した DB、 の3機能で構成される。

なお、テンアートニは11月6日から「サイオステクノロジー」に名称を変更する。

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