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2006年10月13日 11:00

Webroot、Sophos の技術を統合した悪質ソフト対策ツール提供へ

著者Andy Patrizioオリジナル版を読む海外海外発
スパイウェア対策ツール『Spy Sweeper』の開発元 Webroot Software とウイルス対策技術の Sophos は11日、技術提携を結んだと発表した。

Webroot は、Sophos からウイルス対策技術のライセンス提供を受け、消費者および企業向け製品の一部に組み込む。Webroot によると、Sophos のウイルス検出技術を Spy Sweeper に統合し、スパイウェアとウイルスの両方に対応するという。

Webroot の CEO (最高経営責任者) David Moll 氏は、声明で次のように語った。「Sophos は当社と同じく、一貫して最高のものだけを顧客に提供し続けている会社だ。その Sophos と手を組むことで、われわれの顧客は悪意あるオンラインセキュリティ脅威の大半について、単一の使いやすいソリューションにより、最高の防御線を配していると確信を持つことができる」

Webroot は、スパイウェアの検知/防御/除去について、高い評価を得ている。一方 Sophos は、元々小売チャンネルで販売するような消費者向け製品ベンダーではないことから、一般にこの分野では選択肢に挙がらない。Sophos が注力するのは企業のセキュリティで、特にサーバーや Eメールゲートウェイといった領域に重点を置いている。

Webroot によると、半年に及ぶ時間をかけて、さまざまなウイルス対策製品を評価し、非常に多くの企業の中から Sophos を選択したという。選択に際しては、システムへの影響、統合に必要なコードの規模、そしてパフォーマンスを考慮したと、同社は説明している。また、悪質コードリサーチに取り組む Sophos の姿勢も、同社選択の材料になったと語った。

Sophos と言えば、新型ウイルス発生に呼応して、素早く情報を開示する組織を持つことで有名だ。

Sophos の上級セキュリティ アナリスト Ron O’Brien 氏は、次のように述べた。「これは、興味深い提携だ。当社には消費者向け製品がない。そして Webroot は、単なるスパイウェア (捕捉) 製品とは対照的な、拡張したサービスを顧客に提供する機会を求めていた。わが社の製品を組み込むことで、求めるものを十分に実現できると Webroot は判断した」

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