Webテクノロジー 2006年10月18日 11:40

『Firefox 2.0』第3リリース候補版公開、次は正式版か

著者: Sean Michael Kerner  オリジナル版を読む
2006年10月18日 11:40 付の記事
■海外internet.com発の記事

Mozilla Foundation は16日、Web ブラウザ『Firefox 2.0』の第3リリース候補版 (RC3) を公開した。RC3 の公開は、第2リリース候補版 (RC2) 公開の際に明らかになっていたものだ。おそらくこれが、最後のリリース候補版になるだろう。

Mozilla Foundation のエンジニアリング担当副社長 Mike Schroepfer 氏は、取材に対して次のように語った。「RC2 と RC3 の違いは、基本的に安定性向上のための修正を若干加えたことだ。また、確認しておきたいセキュリティ上の小さな問題もあったため、RC3 をリリースする運びとなった」

RC3 で確認されている問題を除けば、Firefox 2.0 正式版のリリースを妨げるような問題や大きなバグは、Mozilla Foundation の把握する限りでは存在しないと Schroepfer 氏は強調した。

「したがって、現時点で RC3 をリリースするのは、基本的にもっと広範囲からフィードバックを得るためだ。フィードバックの結果次第では、RC3 がそのまま正式版となることもある」と Schroepfer 氏は述べた。

Firefox 2.0 の公開テストは、今年3月の第1アルファ版から始まった。

これまで Mozilla Foundation は Firefox 2.0 について、アルファ版を3種、ベータ版を2種公開してきた。そしてリリース候補版は今回で3種となった。開発当初の頃から、Mozilla Foundation は10月の正式版リリースを目標にしていたが、どうやらその目標は達成できそうだ。

Schroepfer 氏は、リリース目標について次のように語っている。「われわれはずっと、今月末のリリースを目標としてきた。しかし、大事なのは期日よりも品質だ。したがって、正式版の公開がいつになるかは、RC3 に対するフィードバック次第というのが正直なところだ。RC3 に大きな問題がなければ、何の問題もなく今月末の正式版リリースという目標を達成できるはずだ」

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