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テクノロジー2006年10月20日 11:20

Microsoft、『Internet Explorer 7』の正式版をリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/webtech/20061020/12.html
著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は18日、『Internet Explorer 7』(IE 7) の正式版リリースを発表した。

また、Microsoft の正式公開よりもほんの少し前に、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) も、自社サイト向けに最適化した『IE 7 Optimized for Yahoo!』を公開している。

Yahoo! 版 IE 7 は、『Yahoo!』と『Yahoo! News』をホームページに設定し、デフォルトの検索エンジンが『Yahoo! Search』になっているほか、『Yahoo! Toolbar』もあらかじめ搭載している。これら以外に、標準版 IE 7 と Yahoo! 版 IE 7 の違いはない。

現在 Web ブラウザ市場において、最も有力な IE 対抗馬といえば Mozilla Foundation の『Firefox』だ。Mozilla も次期版ブラウザ『Firefox 2.0』の開発を進めているが、16日に第3リリース候補版を公開したばかりで、まだ正式リリースには漕ぎ着けていない。

Microsoft は従来版の『IE 6』において、ブラウザ技術の発展に対し大幅に遅れを取っていた。この状況は、Mozilla にとってこれまで有利に働いていた。しかし、今回 Microsoft は IE 7 を正式リリースしたことで、Mozilla に一歩先んじる形になった。

Microsoft は、IE 6 を2001年にリリースしたが、2004年の『Windows XP Service Pack 2』(IE 6 Service Pack 2 を含む) 以外に、大掛かりな更新がなかった (随時行なってきたセキュリティ更新は除く)。

Microsoft の戦略や製品の分析を行なう独立系調査会社 Directions on Microsoft のアナリスト Matt Rosoff 氏は、「基本的に Microsoft は、IE を最新式に更新し、現在の技術レベルに合わせただけだ」と語り、次のように述べた。

「(IE 7 が備える) 機能の多くは、Firefox に乗り換えてしまったり、別のブラウザを物色している知識豊富なユーザーに訴求するはずだ。そのため、Microsoft が市場シェアをいくらか取り戻すのを後押しするかもしれない」
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