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米 Wyse、デュアルディスプレイをサポートするシンクライアントシンクライアントの米国 Wyse Technology は10月23日(現地時間)、高パフォーマンスとグラフィックス機能を提供する「G-Class」を発売すると発表した。
G-Class はパワフルで拡張性の高いシンコンピュータで、グラフィックス処理要求の高いシンクライアントの導入にあたってユーザーが必要とする機能と柔軟性を提供し、証券会社、各種金融サービス、そして教育トレーニング業界にとって理想的なものとなっている。 さらに、G-Class は、デュアルディスプレイを標準でサポートし、要求に応じてオプションでディスプレイをさらに追加することもできる。G-Class では、Matrox や ATI などのベンダー各社が販売するサードパーティー製ディスプレイアダプタを使うことにより、ディスプレイ4台を簡単に拡張できる。 Wyse の国際現場業務担当社長、Tarkan Maner 氏は次のように述べている。 「新しい Wyse G-Class シンコンピュータは、マルチタスクや情報のダイナミック管理を容易にする。Wyse は、オフィスワーカーの生産性向上を目指してマルチディスプレイソリューションを導入する企業が増えるなか、IT の複雑性を緩和し、収益増へとつなげる完成度の高い一連のオプションと選択肢を提供し、業界をリードしている」 Wyse G-Class シンコンピュータの仕様は次の通り。 ・デュアルディスプレイを標準でサポートすることにより、アダプタを追加することなく2台のディスプレイを同時利用可能で、ビデオとデータに対する要求の高いアプリケーションには理想的となっている ・ディスプレイアダプタを追加すれば、3台以上のディスプレイをサポートする ・拡張オプションとしては、CD-ROM ベイ、ハードディスクドライブベイ、および PCI 拡張スロットを各1基ずつ用意。これにより、IT 部門で G-Class シンコンピュータのコンフィギュレーションと導入を行い、通常は PC が必要になる状況も含め、さまざまな用途での利用が可能になる ・プラグ&プレイ対応で、箱から出してすぐにインストールと接続ができる ・データのセキュリティと整合性の強化―シンコンピュータには一切データが保存されていないため、データを紛失することも盗難に遭うこともなく、ネットワークから切り離せば本体にはまったく価値がなくなる ・10/100イーサネットを標準装備し、オプションで無線 LAN も搭載することで、高速有線/無線ネットワークへの安全な接続を実現する ・1か所もしくは複数の離れた場所からのデバイスの管理、アップデート、保守までを容易にする「Wyse Device Manager」を同梱する Wyse G-Class シンコンピュータを使うメリットとしてはほかにも、すべてのアプリケーションがデータセンターで完全に管理されるため、ウイルスなどの悪質な各種ソフトウェアの攻撃に対する安全性が本質的に高いことが挙げられる。 さらに、Wyse G90モデルには Microsoft Windows XP Embedded が同梱されており、シンコンピュータで高度な Web ブラウザとメディアプレーヤーの機能が利用できる。 Wyse G-Class シンコンピュータは現在サンプル出荷中で、量産出荷は2007年第1四半期。 関連記事 最新トップニュース
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