Microsoft は6日、同社の最新 OS『Windows Vista』、および生産性スイート『2007 Microsoft Office system』(Office 2007) 向け次世代アプリケーション構築において開発者を支援する、各種ソフトウェアツールを発表した。
その1つが、ラスベガスで開催中のカンファレンス『Visual Studio Connections』(6日-9日) で発表となった『.NET Framework 3.0』の製造工程向けリリース (RTM) だ。よりインタラクティブな通信/ワークフロー/オンライン ID 管理アプリケーションの構築に力を発揮するという。
カンファレンスではそのほか、『ASP.NET AJAX Extensions』および『Microsoft AJAX Library』第2ベータ版のダウンロード提供開始も発表となった。合わせて『ASP.NET AJAX』と称するこれらは、1年前に開発コード名『Atlas』として発表された Web アプリケーション開発ツールで、開発者が Web ベース環境で作業できるフレームワークとして機能する。
さらに、Office 2007 向け『Visual Studio 2005 Tools for Office』の RTM が発表となったほか、開発者ネットワーク『MSDN』の『Premium』会員向けに、Windows Vista および Office 2007 の RTM 版が提供開始となった。
Visual Studio 2005 Tools for Office は、Office 2007 の6つの主要アプリケーション、『Word』『Excel』『Outlook』『PowerPoint』『Visio』『InfoPath』向けソリューションの構築において開発者を支援するツールだ。
Microsoft はまた、ミュンヘンで開催中の見本市『Convergence 2006 EMEA』(6日-8日) において、顧客関係管理 (CRM) 製品『Microsoft Dynamics CRM』の Office 2007 および Windows Vista 向け新版をリリースすると発表した。